おふたりが主役の結婚式よりも、ご家族やご友人と近い距離感で過ごせるようアットホームでカジュアルに。「喜びや楽しさを一緒にわかち合いたい」そんな想いで準備した結婚式は、会場選びからこだわりを。招待状が届いた日から結婚式当日もたくさん楽しんでもらえるように、招待状は自分たちらしさを詰め込んだデザインに仕上げられたそう。ゲスト一人ひとりに向けたお手紙や、ドレスの色当てクイズ演出があるなど、たくさんのくふうが散りばめられました。
開催時期 | 2022年6月 | ||
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総額 | 401万円〜500万円 | ||
最低価格保証で最大10万円OFF
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ファーストミートに憧れがあっためいさん。当日はそれぞれ別の場所でお支度をし、チャペルでおこなわれました。お互いに選んだ衣装を知っていたものの、髪型やメイクを整えた姿でのファーストミートは緊張されたそうです。「ドキドキして良い思い出になったのでやって良かった」と大満足のめいさん。
ジャケットセレモニーはめいさんが絶対に取り入れたいと思った演出だそうです。
しゅうさんのお父さまや、めいさんのご両親は挙式と披露宴を通して役割をお願いしているのに、しゅうさんのお母さまだけ役割がないことが気になっためいさん。しゅうさんのこれまでの話を聞いていためいさんは、しゅうさんが人生で一番お世話になったお母さまに「何か役割をお願いしたい」そう思われたそうです。
しゅうさんのお母さまにどんな役割をお願いできるのか、Instagramでさまざまな結婚式の例を調べられました。そこで見つけたジャケットセレモニーをしゅうさんに提案し、取り入れることに。後日、写真や映像でお母さまがしゅうさんを笑顔で送り出している姿を見て、お願いできてよかったと感じられたそうです。
お母さまから「幸せになってね」と声をかけてもらい、グッとこみ上げてくるものがあったそうです。
アニバーサリーアン 恵比寿のチャペルは、おふたりが中央に立ち家族や親しいゲストに囲まれて祝福される円形スタイル。ゲストと近い距離感で過ごせることをポイントにしていたおふたりにとって、まさに理想とするカタチ。当日は、ゲストが感動し涙を流す様子も近くで感じることができたそうです。
花びらの代わりに、金・銀・銅の色画用紙を切ったものを用意し、コンフェッティシャワーで退場されました。
「結婚式を楽しみにしてほしい」そんな想いで招待状は手作りされました。
結婚式の雰囲気づくりは招待状からスタート。案内状や会場までのアクセスマップ、感染対策のご案内、芳名帳代わりのゲストカードなど、当日を楽しみにしてもらえるようにすべておふたりの手作り。宛名も英文にするなど、細部までこだわりを意識。特にご家族やご親族のみなさまが喜んでくれたそうです。
館内のゲストが通る場所の壁には、おふたりのこれまでの思い出写真と、一人ひとりのゲストに宛てたお手紙でデコレーション。めいさんがご友人の結婚式に参列した際に、席札の裏にメッセージが書かれていたことがとても嬉しく感じられたこともあり、ゲスト一人ひとりにメッセージを用意されました。
めいさんがご友人の結婚式に参列した際に、席札の裏に書かれたメッセージが嬉しかった思い出として残っていることもあり、ゲスト一人ひとりにメッセージを用意されました。ゲストとの思い出の写真をチェキ風に印刷し、その裏にメッセージを書かれたそうです。
アンティークブルーの披露宴会場のカーテンとショープレートに合わせて、席札兼マスクケースもブルーで用意されました。左上には日付、真ん中にはゲストの名前を。
5歳以下のお子さまには、名前の書かれた引き出物バッグを用意されました。そのバッグの中には絵本とお菓子を入れたそうです。
高砂は、ゲストテーブル装花と同じオレンジにグリーンをプラスして。アンティーク調のアイテムも一緒にコーディネート。
ゲストとの距離感を大切にしていたおふたり。気軽にゲストと話せるようにしたく、今回おふたりが着席するメインテーブルはソファースタイルに。ゲストと同じ目線に立てること、お気に入りのドレスを足元までお披露目できることがソファースタイルの嬉しいポイントだそうです。
ウェディングケーキは土台に高さを出して、縦長フォルムに。テーブル装花と合わせてオレンジのお花をペイントしたデザインにされました。
カラードレスは、ウェディングドレスと雰囲気を変えてチュール素材のものを選ばれました。
お色直しでは、おふたりとも衣装をチェンジ。ゲストも一緒に楽しめるようにタキシードとカラードレスの組み合わせ当てクイズをおこなうことになりました。いくつかの組み合わせを用意し、正解だと思う組み合わせに対する指定のペンライトを用意したかったそうですが、「この組み合わせが正解だと思うけどペンライトがないから、違う組み合わせの回答にしよう」などといったことが起こり得るのではと思い、ゲストが公平に答えられるために必要なペンライトの本数に悩まれたそうです。
一人ひとりに番号が書かれたチケットを用意し、投票制にすることに。そのチケットにはミシン目を入れ、正解だと思う組み合わせの缶にちぎったチケットの半分を入れ、もう半分は控えとしてゲストの手元に置いてもらうことに。お色直し入場後に、正解の缶に入っているチケットをくじ引きし当選者を決められたようです。元々考えていたペンライトは、再入場時に音楽に合わせて振っていただくだけに。
館内のどこで写真を撮っても画になることも、この会場の好きなポイントだそうです。
20代 東京都 & 20代 東京都
ポジティブ、マイペース、ひとを楽しませるのが好き、とことんこだわる
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「喜びや楽しさを一緒にわかち合いたい」というおふたりの気持ちが随所に表現された結婚式。ゲストとどんな過ごし方をしたいか、をイメージできると、演出やアイテムなども考えやすそうですね。