合唱をされているおふたりは、挙式と披露宴それぞれで合唱をおこなうイベントを考えられたとのことです。他にもオリジナルイベントを複数おこない、一体感だけではなくゲストとともに楽しみ、時間を持て余らせないくふうをされたそう。おふたりらしい結婚式で、ゲストのみなさま全員と楽しいひとときを過ごされました。
開催時期 | 2022年9月 | ||
---|---|---|---|
総額 | 401万円〜500万円 | ||
|
実は結婚式の前日まで台風が接近していましたが、プランナーさんとヘアメイクさんがそれぞれ晴れ男と晴れ女だったそうで、無事に屋上で結婚式を挙げることができたとのことです。曇り空でしたが、暑すぎず寒すぎずちょうど良かったとお話ししてくれました。
おふたりのご出身は大阪府外。ゲストのみなさまも遠方からの参列が多かったそうです。せっかくなら大阪らしさを味わってもらいたいと考えたおふたり。以前たくやさんが仲の良い先輩の結婚式に参列し、大阪城が一望できるところが良かったとの思い出より、こちらの結婚式場に決めたそう。関西のゲストのみなさまも意外と大阪城に行ったことのない人も多く、迫力がすごいと喜んでもらえたとのことです。
趣味の合唱で出会ったおふたりは歌うことが好き。挙式では参列者全員と合唱したいと考えられたそう。ゲストのみなさまには事前にLINEで合唱したいことを伝えたとのことです。普段は合唱をおこなっていないゲストも「歌に包まれている感じがして良かった」とおっしゃっていたそうです。一体感が生まれてとても嬉しかったと笑顔でお話ししてくれました。
ケーキはたくやさんがお好きなイチゴがたくさん乗ったものを選ばれたそう。ファーストバイトはおふたり同時におこなう同時バイトをされたとのことです。またおふたりが普段お世話になっている合唱団の指揮者の先生にサプライズでサンクスバイトをされたそう。大きいスプーンでのサンクスバイトはゲストも驚いていたけれど、とてもノリノリで楽しかったと教えてくれました。
お互いのゲストについて知ってもらいたいと考えたおふたりは、プロフィールブックにゲストの紹介文を書いたそう。ゲストのお人柄を一言でつづった文章は、とても好評だったとのことです。
高砂に写真を撮りに行こうと思っても他のテーブルが先に高砂に行ってしまい、なかなか写真が撮れない経験を過去にしたまこさん。ゲストのみなさまが高砂に来やすいようになにかイベントをしたいと考えられたとのことです。
披露宴の時間までに新郎側のゲストにはたくやさんの、新婦側のゲストにはまこさんの、第一印象と今の印象、一言メッセージを書いてもらうことにしました。その書いた紙を乾杯後にテーブルごとに高砂に持ってきてもらい、併せて写真も撮ったとのことです。またご友人のスピーチはお願いしたゲストの負担になってしまうと考え、おこなわないことにしました。その代わり、印象を書いた紙をお色直し後に1枚引き、当たったゲストの方に紙に書いた内容を読んでもらうよう、くふうをしたとのこと。書いてもらった紙はすべてアルバムに入れて大切に残しているそう。
涙もろいこともあり、ご両親への感謝の手紙は読まないでおこうかなと考えていたまこさんですが、たくやさんが感謝の手紙を読みたいとおっしゃったそうです。たくやさんは小さいころにお父さまを亡くされており、母子家庭で育ってきたとのこと。今まで感謝の気持ちを伝える機会がなかったこともあり、結婚式という節目に伝えたいと考えられたそうです。まこさんはたくさん練習したこともあり、最後まで泣かずに手紙を読みあげられたとのこと。まこさんの感謝の気持ちにお母さまは涙を流されていたと教えてくれました。たくやさんは堂々と感謝の気持ちをお母さまに伝えられたそうです。お母さまをはじめ、たくやさんのご友人もたくやさんの内に秘めた気持ちをはじめて知り、とてもあたたかい雰囲気に包まれたとのことです。
披露宴の結びには合唱仲間のみなさまと一緒に合唱をおこなったおふたり。事前にLINEで楽譜を送り、当日は少し早めに集まってもらい練習されたそうです。合唱をおこなわないゲストのみなさまにはサプライズにしたとのことで、歓声もあがりとても盛り上がったと嬉しそうにお話ししてくれました。
お酒大好きな夫婦です。共通の趣味である合唱を通じて出会いました!結婚式は共通の友人をたくさん招待して、にぎやかで楽しい時間を過ごしました。
20代 大阪府 & 20代 大阪府
ポジティブ、おおらか・ずぼら、効率的・せっかち、とことんこだわる
旅行・お出かけ、グルメ・料理、お酒、音楽鑑賞・演奏
合唱を取り入れたおふたりの笑顔はキラキラしていて、とても素敵でした。一体感を大切にし、ゲスト全員が楽しめる結婚式を考えられたおふたり。好きなことを取り入れたい花嫁さんは参考にしてみてください。