表参道駅徒歩3分、「至極の食」でゲストを魅了。竹林の緑囲む邸宅が全館リニューアル。竹林に覆われ自然美と融合した大人の隠れ家「クラシカ表参道」。凛とした空気が漂い、プライベート感を重視した上質な1日が叶う。レストランとしても地位を確立した美食のおもてなしにも注目を。また、「別邸KEYAKI」での“邸宅貸切ウエディング”も必見。
下見時 20代後半 女性
訪問日 2019年5月 (投稿2019年5月)
マグノリアルームの高砂の裏の鯉の絵が素敵だと思いました。室内装飾が凝っているので、式場の入口など、飾り付けをしなくても十分華やかに見えます。プランナーさんいわく、「装飾費が浮くのがよい/自分たちで飾り付けをしたい人には向かないかも」とのことでした。(どちらにしろテーブル装花は必要なので、装飾費が大幅に浮くのはあまり期待できないかなと思いましたが。)
フレーバーティーや、ゲストごとに練りきりのアレンジ、寿司バー、世界のビールバーなど、楽しい演出が色々と準備されていました。予算に余裕があれば色々と楽しめそうです。
前菜、メイン、デザートを試食させていただきました。食材の組み合わせがおもしろく、こだわりが伝わってきました。デザートのバルサミコ酢のグラニテとチーズのエスプーマの組み合わせが新鮮で、あっさりと食べやすく美味しいと思いました。特にデザートの量がしっかりあったので、思ったよりお腹いっぱいになりました。スペシャリテの1つの、フォアグラと奈良漬を組み合わせた前菜は、フォアグラ特有の臭みが気になりましたが、フォアグラと奈良漬が好きな方であれば楽しめるのかなと思いました。全体的に、感動するほど美味しいものはなかった印象ですが、フロアの方がよく気付いてくださいますし、他にはないお料理をゲストに楽しんでももらえそうです。
支配人の方やシェフが各見学者にご挨拶くださるなど、全体的に丁寧な対応でした。プランナーさんがやや要領を得ず、こちらの状況が理解できていなさそうなところがあったり、何度かこちらからの質問に即答できず、確認したりされていましたが、真摯にご対応はいただいたと思います。伝えた予算とかなり乖離がありましたが、それについて特にご提案などはなく、こちらから削れる項目などを質問していく感じでしたので、あまり歓迎されていないのかなとは思いました。
駅からとても近くて便利。緑に囲まれているので、わかりやすい。ただ、会場の入口が面している裏通りが、周囲にある飲食店を利用した人が出したものなのか、少しゴミなど散らかっていて、やや清潔感に欠けると思いました。式当日にゲストがこの道を歩いて来ると思うと少し気になりました。
ウェディング専用の部屋をご案内いただいたのですが、普段レストランとして使われている場所とは別になっていました。試食はレストランのスペースでさせていてだきましたが、私たちは、レストランのスペースが落ち着いて素敵だと思ったのですが、収容人数が少なめ(30名)なのと、土日は使えないとのことで残念です。その分、開始時間はフレキシブルなので、金曜日の夜開催ならいいかも。
あなたの疑問は解決しましたか?
わからない事があれば、この式場に決めた先輩花嫁・花婿に相談してみましょう
会場名 | クラシカ表参道 |
---|---|
挙式スタイル | 教会,人前 |
住所 |
東京都渋谷区神宮前5-51-1
アクセス情報へ > |
費用・コストパフォーマンス
他のレストランに比べて会場費が高めだと思いました。また、披露宴のみの場合もチャペルの使用費は外せない、衣装持ち込みの場合、持込料はかからないが最低ラインの衣装代はかかるなど、パッケージの融通は利かないようです。使わない施設の使用費がかかるのはもったいない感じがします。一方で、外部プランナーさんではないためか、コーディネート料がかからないのはありがたいと思いました。