湖岸のおしゃれな結婚式場

持ち込み料金が高いところ

見学当時、ホームページ上でウェディングプランとして約55万円と記載されていたものを見て見学に行きました。いろいろとお話を聞いて、そのプランには含まれていないものが多く、最低掛かる金額として見積もりを出して頂いたところ食事なしで約90万円、食事ありで約120万円でした。ドレスとタキシードはプラン内で収めたかったですがプラン内の金額に収まる衣装はないとのことで新婦は83,000円、新郎は30,000円プラス料金が必要になりました。そのため、小物を自分たちで準備することで費用を抑えました。お色直しもしたかったですが、予算と合わず見送りました。装花付や金箔を使うケーキには追加料金がかかりますが、フルーツクイーン３段のイミテーションケーキはプラン内に収まりました。挙式内容は多少変更になっていますが最終金額は13名で約128万円でした。見積もり時から10万円位値上がりしました。

挙式会場の雰囲気は、木のぬくもりのあるチャペルで、チャペルの窓からは琵琶湖が見渡せる開放的な空間でした。挙式会場にはオルガンがあり、オルガニストの演奏で聖歌隊が合唱してくださいました。
披露宴会場は、ガラス張りになっていて琵琶湖が見渡せました。また、陽の光が入って暖かな雰囲気でした。人数に合わせた机の配置、席の提案をしていただき、広い会場であるけれども参列者と距離を感じることがなくよかったです。

レンタル料はかかりましたが、レストランテレビレンタルをすることで、自分たちで作成したプロフィールムービーとエンディングムービーを上映することができました。

衣装の品揃えは多かったです。色の種類も豊富でした。ただし、衣装プランの金額内に衣装を抑えたかったため何度か確認しましたが、提携ドレスショップでプラン内に収まるドレスとタキシードはないとのことでした。
小物はレンタルすると費用がかさむため、ウエディングヴェール・ボレロ・靴・アクセサリーは持ち込み、費用を抑えました。

事前準備は専門のスタッフさんがそれぞれ対応してくださいました。当日、介添してくださった方たちはスムーズに式が進行するよう連携してくださいました。ヘアメイクはリハーサルがあったため当日も安心して臨めました。撮影スタッフは、緊張をほぐしてくださり、自然な表情の写真をたくさん撮影してくださいました。

式場の周囲は、比良山系や琵琶湖大橋が見渡せ、景色が良かったです。式場の近くにはピエリ守山やなぎさ公園があります。交通アクセスは、電車の最寄り駅がJR堅田駅とJR守山駅です。駅からはピエリ守山ゆきのバスはありますが、本数も限られており、公共交通機関でのアクセスは難しいです。