東京 表参道・青山・渋谷エリアのゲストハウス「INFINITAILE OMOTESANDO(アンフィニール表参道)」の結婚式口コミ、費用や写真が満載。料理やスタッフ、進行演出、衣装や施設の評価をチェックしよう。
本番時 20代後半 男性
挙式日 2013年12月 (投稿2013年12月)
来てくれた人たちのほとんどが知らなかった式場。その佇まいやチャペル、パーティルームの雰囲気はみんな吃驚したと言ってました。今まで出たことのある結婚式とは全然違ったって。ボクらが決めた理由が、まさにそれだったので最高の気分でした。
最初のころはチャペルなんてバージンロードと祭壇があればいいんでしょ的な低意識だったボクでしたが、式場を回っていくにつれて彼女に感化されていきました。やがてローザブランカに出逢うことになって、ここしかないって思うようになっていったわけですが、今ではやっぱりこだわることって悪くないと信じているボクでした。
ボクたちの考えはボクたちが参列して良かった結婚式を思い出そうから始まりました。「良い結婚式」を参考に騒いで楽しいだけじゃダメ、お涙頂戴演出ばかりもダメ、友人だけが楽しんでも親族だけ喜んでもダメ、そうやって突き詰めていったわけです。来てくれた方々が漏れなく楽しんで、喜んで、感動して、泣いてもらえるような欲張りな意向をプランナーさんに伝えました。色々出来る式場です。楽しい演出も驚かせる演出も泣かせるのもローザブランカにはたくさん用意されていました。
それからの意識変化もこれから控えている方の参考に明かしておきましょう。上のように漏れなくは不可能に近いです。友人向けの楽しい盛り上がり演出、上司受けする真面目っぽい場面、親族への感動サプライズ・・・全部入れたら節操なくなっちゃうんです。で、そこにきてプランナーさんに最高のアドバイスを頂きました。
「自分じゃない誰かが感動しても、それって感染してくるものなんですよね」
切り替えました。一つのテーブルで大笑いが起これば、自然と会場全体に笑いが広がります。たった一人の伯父の涙が全員の涙を誘います。ボクが用意したサプライズで彼女が感激すれば、そのシーンだけでも「良い結婚式」だったと思ってもらえるかな?そんな風に考えるようになってプログラム作りが楽しくなりました。
結果。良かったと思ってもらえる場面は人それぞれでした。お開き後に友人が「あれは面白かったねー」と言ってくれた場面と、親戚が「あのシーンには泣かされた!」と言ってくれた場面は全然違いました。みなさんはどんなプログラムを作るのでしょう?
ボクがプログラムに熱中したように、彼女はドレス選びに熱中していました。ドレスショップのスタッフも的確なアドバイスが出来る方だったようで、彼女の良さを引き出すデザイン、そのドレスを選んだ場合のアクセサリーやブーケ、髪型まで相談に乗ってもらえたと嬉しそうに話している彼女の姿が今でも目に浮かびます。
申し込みの決め手になったのが試食でいただいた料理でした。プログラムやドレスほど悩むことなくシェフに丸投げしました。あんだけ美味い試食をさせられたら、素人がどうこうリクエストなんかするのは野暮だと考えました。
結果、あれは面白かったねー」や「あのシーンには泣かされた!」以上に「ごちそうさまでした」を聞くことが出来ました。
決めるのはすべてボクたちでした。でも決めるにあたっては、すべてスタッフの方々のアドバイスやサポートがありました。最高のスタッフに助けられながら結婚式っていうものがこうやって出来上がっていくんだなって実感して、その作業を堪能させてもらったと思います。
お帰りの際にはお二人からのプレゼントが表通りにご用意されていますって司会者に言ってもらいました。
表参道のイルミネーションを狙ったんです。予約したのは午後の遅めの時間でした。来ていただく時はまだ明るく、駅からも数分で、ずいぶん近いなって思ってもらう。だけど帰り道は大通りに出た途端あのライティングに迎えられるわけです。我ながらなかなかの演出だったと思うのですが?
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会場名 | INFINITAILE OMOTESANDO |
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挙式スタイル | 教会,人前 |
住所 |
東京都渋谷区神宮前5-6-15
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費用・コストパフォーマンス
満足度高かったです。いい買い物出来たなって気分。式場決める時、もっと安いところはいくらでもあったけど、ちょっと頑張ったけどランク下げずにローザブランカ選んで正解だったなと思ってます。支払った以上のものが返ってきたし、彼女にも最高の一日をプレゼント出来ました。招待客の方々にも楽しんでもらえたし、喜んでもらえたし、言うことなしです。これがコスパってやつですよね。