チャペル、演出、料理どれを取っても素敵！

見積もりは50名で290万円弱となりました。見学月の先着順の特典が付いたので、それで下げられたかなと思います。
映像演出はこだわりたいので、ランクを上げることを考えると最終金額はもう少し上がる予定です。

チャペルに一目惚れして見学に行きましたが、写真以上の美しさでした。バージンロードがとても特徴的で、輝くストーンが一面に敷き詰められており、ダイヤモンドのようにキラキラと輝きます。これが本当に綺麗で、真っ白なドレスがよく映えるだろうなと想像が膨らみました。

また、全天候型の造りでチャペルには窓がなく、横の壁は黒のガラス張りになっています。そのため照明を落とすと厳かな空間もつくりだせます。
入場前にチャペルムービーを流すことができるのですが、新郎新婦が待機するところにもサイネージがありそれでゲストと同じようにムービーを見て、感情が高まったところで入場できますので、感極まって泣いてしまうかもと思いました。

チャペルを出たところにはアフターセレモニー用の大階段があります。こちらはシャンデリアがとても豪華で煌びやかなので、写真映えしそうです。フラワーシャワーなどができます。

披露宴会場は2つあり、それぞれ全く趣きが異なります。

1つ目はアッズーロという白を基調にした会場で、椅子の背もたれが丸いタイプの可愛いものということも相まって、お姫様感のあるザ・結婚式場という感じです。
部屋は全体的に明るいですし、コーディネート次第で自分の好きな空間をつくることができそうです。

カノビアーノではどちらの会場でも大々的なプロジェクションマッピングを使った演出とマジックウォールでのサプライズ登場を楽しめますが、アッズーロのほうが壁一面や天井・床まで使って投影されるので、よりインパクトがあります！

もう1つの披露宴会場・ルビーノは個性的な空間で、壁一面が本棚になっており茶色を基調としたお部屋です。天井のシャンデリアライトの雰囲気も相まって、まるで某魔法使い映画のような不思議な空間です。

色調が茶色ということで暗めの感じになります。より世界観を保って雰囲気を出したい方は、披露宴中カーテンは締めっぱなしにされるそうです。公式写真にもありますが装花などを赤色にすると色が際立ってとてもかっこよくなります。
今まで見たことないような会場なので、ゲストの人には入った瞬間サプライズになると思います！

私たちは、自分のやりたい別のテーマがあったためコーディネートを自由にやりたかったことと、明るい空間のほうが好みだったこと、加えて演出の派手さも含め、白基調のアッズーロのほうで申し込みをしました。

こちらの会場に申込をした最大の理由が、演出でした。2つの披露宴会場どちらでもプロジェクションマッピングを使った映像演出ができますので、アトラクションに来たような楽しい気分になります。ゲストのおもてなしという意味で、圧倒的に他に見学したどの式場よりも魅力に感じました。

最初の入場でモーションカーテンを使い、再入場でマジックウォールを使うという感じで、2回もサプライズ登場ができちゃいます。

フィオーレビアンカという提携ショップが同じ建物内にあります。当日は前撮りなどで出払っていることもあり種類がやや少なく見えましたが、ウェディングドレスの種類は色んなタイプが取り揃えてありました。
私は関東住みなのですが、関東にも提携店があるため衣装合わせも問題なくできそうです。

当日に担当してくださった方がとっても明るくよく笑ってくれ、楽しく会話しながら見学することができました。会場のこだわりや成り立ちを要所要所で説明してくださったので、自分の頭の中でもポイントが整理しやすかったです。
他のスタッフさんも通るたびに皆さん明るく挨拶してくださったので、気持ちよく過ごせました。

博多の中心地、天神の国体道路沿いに位置しています。メインの大通り沿いでバスも沢山通っていますし、駅からも真っ直ぐ来られる場所なので初めて来る人もわかりやすい立地だと思います。

アクセスは地下鉄天神南駅から徒歩約5分、もしくはバスで今泉一丁目から徒歩2分ほどで着きます。地下鉄についてはつい最近(2023年3月末)に七隈戦の延伸で博多駅から直通で来られるようになりましたので、空港や新幹線など使う遠方ゲストが多くても安心です！

また、街中なので二次会なども展開しやすいですし、そうでなくとも夜ご飯などそのまま流れやすいので観光される方にもいいんじゃないかなと思います。

立地・アクセスは非常に良いですが、街中ということもあり提携の駐車場はありません。そのため県内ゲストなどには事前にコインパーキングなど案内する必要がありそうです。