披露宴がとても素晴らしい

式場スタッフの体育会系雰囲気に疲れました

50名で230万円前後でした。
予算内でしたが、他の式場と比べると少々高めな印象でした。
しかし、立地条件や会場イメージや料理のクオリティを考慮すると多少の値段過多は目を潰れるかなと思えるものでした。

内観が迷路のように思え少し不安を覚えたものの、式場の個性としては他になくとても興味深いものでした。
また披露宴会場を2つ拝見しましたが、どちらも甲乙付けがたい素晴らしいデザインのものでした。
「どちらもで披露宴をしたい。」と思えるほどに、どちらで披露宴を行うか選ぶのか良い意味でとても悩ましいものでした。

結婚式場の雰囲気・設備の欄と内容が被ってしまうので、割愛させてもらいます。
ひとつ追加して気になったことは、披露宴のひとつは披露宴会場から厨房がガラス越しに見ることができます。実際に料理風景を見ることができとても良かったのですが、大鍋に既製のナイロンパックからお肉を直接投入されているところを目にしてしまい、私の貧相な発想ですがあたかもレトルトパックを連想してしまいました。もちろん何もおかしいことではなく、料理をする上では当たり前のことなのですが。

見学の際の説明や提案、とても素晴らしく素敵なものでした。
披露宴会場を案内してくださった男性スタッフの笑顔も印象的で、好印象でした。

気になった発言が2つありました。
ひとつは、見積書を頂いた直後に
「私達は自分の身体を傷つけて血を流して考えています、だから（他の式場見積と比べて）この値段設定です。」
言わんとしていることは分かりますが、プランナーさんと意見を合わせて相談したかったです。ですので、開口一番に言われたこの一言は非常に残念でした。
もうひとつは、アルバムについて伺った際に
「他の式場は、学生アルバイトが来ます。だから値段も安くて済みます。私達はプロのキャリアのあるカメラマンが来ます。ですので、少し値段は高いですが安心してください。」
根拠もなしに、他社の批判は良くないと思います。他社へのネガティブキャンペーンがすごかったです。
あぁ、自分たちや他の見学客もスタッフ間で陰口を叩かれてバカにされたりしているんだろうなぁ、というのが手に取るように分かり悲しい気持ちになりました。

最寄り駅・駐車場からとても近く、まず迷わないであろう立地でした。