大聖堂のステンドグラスに圧巻

見積もりの上がり幅が未知

前撮りも希望していたため、それも込みで200万円以内の予算に収まるよう相談しました。成約後に他式場に比べると見積もりの時点でやや高いことをネットで検索して知りました。当日成約特典、見学1件目特典などあるかと思いますが、提案がなかったので聞かないとつかない可能性もあります。事前に確認した方がベターです。

挙式会場と披露宴会場をそれぞれ2施設見せていただきました。大聖堂はバージョンロードが写真映えのする赤色、20mと長めで、天井も高いです。150年の歴史あるステンドグラスには圧巻されました。他の式場よりも豪華なステンドグラスかと思います。サンクチュアリーコートはガラス張り＋水の流れを感じることができる自然な作りです。自然光がとても入る作りになっているので、ナチュラルでシンプルな挙式を希望の方には良い挙式になるかと思います。
少人数向きの披露宴会場であるケンジントンルームはサンクチュアリーコートと対になるようなデザインでした。空間も広すぎず、狭すぎずで落ち着く広さでした。リビングスペースは好きなようにアレンジができるそうです。大人数でも使用できるパリ・ブランシェ邸は大広間ではなく、ベランダスペースのような空間を見せていただきました。メルヘンチックでお姫様のような部屋空間で、可愛い結婚式をイメージとする方にはピッタリかと思います。こちらもケンジントンルーム同様、好きな写真やぬいぐるみを飾ったりアレンジができるそうです。お庭の水ではバルーンを使った演出などもできるそうです。
どの会場も共通して、他の新郎新婦やその親族等に当日会わないよう個別の作りで配慮されているため、周りの目を気にせず自分たちだけの時間を過ごすことができると思いました。

大聖堂でローズセレモニーという両親へ1輪のバラを渡して感謝を伝える演出ができるそうです。珍しい演出だと思いました。

最初から最後まで笑顔で丁寧な接客をしてくださりました。会場見学をする際も多数のスタッフの方々とすれ違いましたが、その度に結婚のお祝いの言葉や挨拶、お声かけをいただきました。新婦1人での参加は不安でしたが、おかげさまで安心した見学をさせて頂くことができました。成約時も押し売り感がなく、こちらの希望を叶えたいと考えてくれている態度が好印象でした。

土日祝は駅近くのバスロータリーからシャトルバスが出ています。平日はシャトルバスがないので、打ち合わせなどで行く場合は長めの坂を登らなければいけません。