結婚式のコンセプトは「ソーシャルウェディング」。ゲストのみなさまが安心して過ごせるようにと、ゲストごとに個室でお食事をするスタイルを取り入れたおふたり。ゲストを大切に思うおふたりならではの演出が散りばめられた結婚式は、あたたかくてアットホームな雰囲気のある素敵なひとときとなりました。
開催時期 | 2022年10月 | ||
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総額 | 401万円〜500万円 | ||
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結婚式の会場となったのは、東京タワーのふもとに位置する「東京 芝 とうふ屋うかい」。敷地内には日本庭園があり、和の雰囲気が感じられる上質な空間が広がっています。会場がコロナ禍に結婚式を挙げるカップルへ向けたプランを提案していたことが、会場選びの決め手となったそう。ゲストのみなさまが安心して結婚式に参加できる環境が整っているところもポイントに。
お支度が整ったあとに、紅差しの儀をおこなわれました。和装ならではの演出を写真に収めることで、めぐさんとお母さまの思い出に残る一枚となったはずです。
お支度後に写真撮影をおこなわれたおふたり。ピンク色でかわいらしさを感じさせるピオニーのブーケは、写真撮影のために用意されたものだそう。ピンクの模様が入った色打掛にもマッチする素敵なコーディネートです。
おふたりが自ら受け付けに立ち、ゲスト一人ひとりをお迎えする演出も。おふたりのために集まってくれるゲストのみなさま。そんな大切なゲストに、お礼の一言を伝えてから神前式をおこないたいという思いから取り入れた演出だったそう。一人ひとりをおこなったことで、おふたりの緊張がほぐれ、リラックスして結婚式に臨むことができたそうです。
落ち着いた雰囲気のある挙式にしたいという思いもあり、神前式を選ばれたというおふたり。厳粛に感じられる神前式を、アットホームで控えめな挙式になるように心がけられたそう。
みなさまからおふたりが見えるようにと、ゲストの座席を内側に向けてセッティングされました。おふたりとゲストの距離が近くなり、神前式でありながらも厳粛になりすぎず、あたたかい雰囲気になったそうです。
神前式のなかでも特に印象的だったという三々九度の盃。普段はお酒が飲めないというめぐさん。結婚式のお酒を味わえるのは一度きりだと思いひと口飲んでみたところ、一段と甘く感じてとてもおいしかったと話してくださいました。
神前式の間は、ゆったりとした時間が流れていたそう。結婚したという実感を噛み締められる瞬間があり、おふたりにとってかけがえのないひとときとなったそうです。
神前式が結び、おふたりはゲストの前でウェルカムスピーチをおこなわれました。ウェルカムスピーチのあとは、おふたりの未来を切り開くという意味が込められた鏡開きの演出を。和装ならではの盛りあがる演出となりました。
ご親族・ご友人・職場のみなさまというように、ゲストごとにお部屋を分けてお食事を楽しんでもらう形式に。お食事の場面では、各お部屋におふたりが挨拶に伺うことで、ゲストがお食事を中断することのないようにと、ゲストに対する心遣いが表れる演出も。ゲスト一人ひとりとゆっくり会話をしたり、写真撮影ができる特別な時間を過ごされたそうです。
結婚式当日、おふたりはお食事をせずにゲストのお部屋を訪れることに。結婚式のあと、別日にておふたりだけでお食事を楽しまれたそう。おふたりが結婚式をおこなった特別な場所に、再度訪れることができる機会があるのも嬉しいですよね。
お食事のあとは、挙式会場にて、ご両親へのお手紙と記念品贈呈をおこなわれました。お渡しする記念品は、旅行が好きなご両親のために旅行券を選ばれたそうです。
私たちはお見合いで知り合い、出会って半年で入籍をいたしました。結婚を決めるまでに会った回数は10回に満たなかったと思います。そんな状態のなかで始まった結婚式の準備ですが、心配性の私は何度も主人のおおらかな性格に助けられました。式当日はもちろん思い出に残る大切な一日になりましたが、準備期間も夫婦の絆を深めてくれる大変貴重な時間となりました。
50代 埼玉県 & 30代 埼玉県
ポジティブ、繊細、謙虚・ひかえめ
旅行・お出かけ、グルメ・料理
受け付けや披露宴でのご挨拶など、おふたり自らおもてなしをする姿勢がとても素敵でした。結婚式当日を振り返り、「大切なゲストに集まってもらえて感謝の気持ちでいっぱいです」と話してくださっためぐさん。おふたりにとって忘れることのない特別な一日となったはずです。