お食事を個室でして頂くソーシャルウェディング

東京 芝 とうふ屋うかいの結婚式レポ

東京タワーのふもとにある東京 芝 とうふ屋うかいで結婚式をしました

挙式の衣装は色打掛にしました
白地に見えますが全体に淡いグリーンとゴールドの透かし模様が入っており、その上に桜色の胡蝶蘭が刺繍されています
ピンクの胡蝶蘭は「あなたを愛しています」という花言葉で、衣装選びの決め手になりました

ヘアはお花模様の夜会巻きにリボンボンネをつけました
和柄のリボンボンネは色打掛をお借りしたお店でオーダーしました

お支度の最後に母から紅差しの儀をしてもらいました
ベールダウンの様に「最後の身支度」で母から娘へ幸せを願う儀式だそうです

お越し頂いた方には挙式前に直接お礼をお伝えしたかったので、私たちはウェルカムスペースに立って自らお客様をお迎えしました

また、コロナの影響を考え披露宴はグループごとに分かれて個室で食事をして頂く形式にしていたため、親族がゲストへ挨拶に行くのは控える決断をしていました
なので、ここで両親とお義母さんにも立ってもらいゲストへの迎賓を一緒に行いました

うかいさんは提携の神社など挙式会場が幾つかあり厳かな式もできますが私たちは料亭内で挙式をしました
その場合、芝大神宮の宮司さんや巫女さんが出張して下さいます

移動を少なく、尚且つ控えめでゲストとの距離を近くしたかった私たちにはぴったりの会場でした

三々九度では穏やかでゆったりとした時間が流れました

神前式でも指輪交換の演出は入れられます

挙式の後は鏡開きで乾杯しました
年齢的にファーストバイトに抵抗があったのですが鏡開きなら恥ずかしさがないのでシャイな方にもおすすめの演出です

乾杯の後はグループごとに個室へご案内しました
こちらは親族席で親族紹介をしているところです
親族席は両家混合にし交流を深めてもらいました

お色直しのドレスはずっと憧れていたVERAWANGのHAYLEY（Nude）です

これを着て東京国立博物館で前撮りをするのが夢だったので叶えてくれた主人には大変感謝をしております

こちらは8月にした前撮りの写真です

この色合いのお陰でうかいさんの雰囲気にもぴったりでした

私たちは当日、食事はとらず各部屋を周りお一人ずつ、お酌をしたりお話をしたりしました
お食事は別日にゆっくり頂けます

料理は婚礼用の祝膳というコースでした
コースの選択肢はありませんでしたが、名店のお料理なので皆さんに楽しんで頂けたと思います
こちらはうかいさん名物の豆水とうふです
柔らかく優しい味でした

お花はドレスの雰囲気に寄せて洋風に
ただ、空間に浮かないよう和の要素も少し入れて頂きました
お料理の写真に写っているナプキンフラワーを添えたのが拘りです
私たちの式は高砂がなかったので、一卓のお花にボリュームを出すことができました

カジュアルな式にしたので、引き出物は形式にとらわれず女性ゲストにはCHANELのハンドクリーム、男性ゲストにはMOLTON BROWNのシャンプー＆コンディショナーにしました
引き菓子などは入れず、プチギフトとして虎屋の兎饅頭をお渡ししました

お食事の後はもう一度、広間にお戻り頂き両親への手紙、皆さんへのお礼をお伝えしました
両親へは旅行カタログを送りました

以上が私たちの結婚式でした
最後までお読み頂きありがとうございます

2022.10.26