オーベルジュ・ド・リル トーキョーのコース料理

燻製されたサーモンの中にはカッテージチーズを閉じ込めまろやかで優しい味わいに。サーモンの上にはレモンのクリームを乗せさっぽりさを、下に敷いてあるクーリーロケットは味のアクセントになっています。“クーサン”とはクッションのことを意味し、見た目もかわいらしい一品。

本店のスペシャリテのひとつで、カエルを白身魚のムースで包んだひと皿。魚のダシとアルザスの白ワインから作るクリームの泡のソースであっさりとした仕上げに。世界の美食家に愛され続ける逸品。

新鮮な身の厚いオマール海老はポワレし、プリプリな最高な状態で。濃厚な甲殻類のソースは泡立てているので軽い口当たりです。芳醇に広がるトリュフが楽しめます。若い方からお年を召したゲストまで幅広くご好評をいただいている一品。

表面だけ軽く焼きうまみを閉じこめた牛フィレ肉に鴨のフォアグラを重ね、パイ包みに。パイの下には牛レバーのペーストを塗ったキャベツが挟まれており、ソース・ペリグーとの抜群の相性を発揮します。ご結婚式で一番人気のメインディッシュ。

専任のパティシエによる特製オリジナルウエディングケーキ。心を込めてオーダーメイドのウエディングケーキをおつくりいたします。

フランス、アルザス地方の蔵出しワインを豊富にセレクト。専属のソムリエが紹介します。

ご披露宴開宴前の時間を使って過ごす新郎新婦とゲストとの会話の時間。カクテルやピンチョスと共に歓談とお写真が楽しめます。ゲストからは「新郎新婦とこんなに話せるとは思わなかった！」と好評のパーティです。

ご披露宴後に一部のゲストと余韻に浸りながらお茶と小菓子を楽しむパーティスタイル。一日一組オリジナルウエディングが可能だからこそご提案できるスタイルです。

2歳以上対象のお子様用メニューも対応。年齢にあわせショートコースやハーフコースのご用意もございます。

お苦手な食材やアレルギーについては個々に対応します。

「オーベルジュ・ド・リル」二代目総料理長。早くから父、ポール・エーベルランの後を継ぐことを決心し「トロワグロ」「ポール・ボキューズ」「ラ・セール」などの名店で修行。1977年に若干23歳にして「オーベルジュ・ド・リル」の料理長に就任。現代料理界の牽引者として、進化への探求心を持ち精力的に活躍中です。

1949年、フランス・アルザス地方に創業。わずか3年でミシュランの星を獲得して以来、今日まで輝き続けています。「オーベルジュ・ド・リル」はグランメゾンと呼ばれる地位を維持しながら、世代交代を成功させた料理界においても大変稀なレストランです。

50年以上ミシュランの三ツ星に輝き、世界上の美食家たちが足を運ぶ「オーベルジュ・ド・リル」。フランス以外にオーベルジュ・ド・リルが展開しているのは日本のみ。その東京店は本店からレシピを受け継ぎ、クラシックで力強い、そして素材感を最大限に活かした繊細な料理を忠実に守り再現しています。