兵庫 神戸・阪神エリアのホテル「MAIKO HOTELsince1919(舞子ホテル)」の結婚式口コミ、費用や写真が満載。料理やスタッフ、進行演出、衣装や施設の評価をチェックしよう。
本番時 40代前半 女性
挙式日 2016年9月 (投稿2017年10月)
私たちの時はゆったりと一軒丸ごと貸し切りのような気分で式を挙げることができました。神前式場は新しいけれど趣きがあり、天井が高く、気持ち良かったです。披露宴会場は、まさに大正ロマンな雰囲気で、私たちの和洋折衷の式にぴったりでした。設備など、古い点は否めず、必ずしも写真映えしないところもありますが(司会の後ろの音響設備のコーナーなど、主に機械の周り)、それでもこの式場にしかない、オリジナルで独特な雰囲気に満足しました。庭からの登場は参列者にも大受けでしたのでお勧めします。
私たちが自分たちで決めたいと言うタイプのせいか、スタッフの方からの提案はほとんどありませんでした。けれど、そのおかげで自由にできましたし、スタッフの方は精一杯それをサポートしてくださったので、不満はありません。ただ、自分たちで!というタイプでない人にとっては物足りないかもしれません。
式場から紹介されたのは、流行の最先端にいる全国展開のドレスショップの他、昔ながらの「貸衣装屋さん」と言ったお店でした。結局、ドレスショップを利用したのですが、お店の雰囲気や、対応が好みでないこともあって、白無垢と紋付袴、新郎のタキシードのみレンタルしました。自前の衣装だと持ち込み料がかからないとのことでしたので、新婦の打掛、ウェディングドレスは、アンティークショップで購入したものを使いました。その結果、自分らしい衣装を着られました。
打ち合わせの後にディナーで食べたお料理がとても美味しく期待していましたが、実際、参列者にも大好評でした。一番高いコースにしたかったのですが、予算の都合上、難しかったので交渉し、前菜とメインをワンランク上、その他をワンランク下げるなど、リクエストに応えて頂けたのも良かったです。
私たちの担当の方は良い意味で素朴な方で、打ち合わせから式まで嫌な気持ちが全くせず過ごすことができました。いろんなことを、ごり押しせず、一歩引いた立場からサポートしてくれるスタンスが良かったです。最初の下見から最後まで同じ方だったのも安心感がありました。ヘアメイクは着物の着付けがとても上手で、その点は良かったのですが、洋装の時のメイクは古臭く、少し垢抜けない印象で、不満が残りました。装花は、何社からか選べましたが、本当に気に入ったところはありませんでしたので、ブーケと髪飾りは持ち込みました。会場の装花をお願いした方はオリジナリティ溢れる方でしたが、少し上からな態度があり、また断りもなく本番の花の種類が変わっていたので、気分があまり良くなかったです。
駅から徒歩で近く、かつ、静かな環境なのは舞子ならではだったと思います。ただ、やはり三宮や大阪など中心からは離れているので、前泊するお客様もいらっしゃいました。
持ち込みを許してくれたり、料理やドリンクの相談も臨機応変に乗ってくれるので、自分なりに工夫しがいがあると思います。
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会場名 | MAIKO HOTELsince1919 |
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挙式スタイル | 教会,神前,人前,その他 |
住所 |
兵庫県神戸市垂水区舞子台2-5-41
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費用・コストパフォーマンス
価格はこのクラスの結婚式場としては普通からやや高い方だと思います。料理をグレードアップする代わりに衣装を自前にしたり、カメラマンを知り合いに頼んだりして、費用を調整しました。持ち込み料がかかるものもありましたが、持ち込みすら許されない式場もあるそうなので、概ね満足しています。