昔ながらのお座敷披露宴

【ロケーション・会場設備など全体的な感想】　　

東照宮での挙式だったので、観光客からもお祝いの声をかけてもらい、親族も満足そうだった。
ただ、集合写真の場所が、庭園だったので、もっと東照宮っぽいところで撮りたかった。
東照宮自体に、着替えなどができるような控え室がなかったので、
宿泊施設で準備をしなくてはならなかった。
挙式会場に30人しか入れなかったので、親族を選ぶのが大変だった。

【料理について】　　

お座敷で和食だったが、披露宴専用の料理コースがなかったので、
オプションで鯛の塩焼きをつけてもらった。
ウエディングケーキもオプションでつけてもらったが、
最後にデザートに切り分けてもらえたのがよかった。

【コストについて】
　　
１２月になると、安いプランがあるので、１２月初旬の挙式がおすすめ。
必要最小限の基本プラン以外は、ほとんどオプションだったので、
招待状や引き出物など、自分たちで準備できるものは自由に準備できたので、かなり節約できた。

【スタッフの対応】　　

顔を合わせての打ち合わせは２，３回で、あとはすべてメールや電話でできたのは、便利だった。
ただ、スケジュール表や、ゲスト表、計画表、見積書など、あらゆる書類に間違いが多く、
こちらから送った資料をちゃんと見ているのか、不安だった。
書類については、何度も訂正依頼が必要だった。
土地柄か、スタッフの性格かわからないが、旦那が話すときは丁寧な口調だが、
私との時は、横柄なかんじに聞こえてしまった。

【喜怒哀楽エピソード】　　

いつまでに、なにを決める、といった計画が、まったくわからなかったので、
（式場のスタッフからも特にアドバイスもなかったので）
すべてネットや雑誌で調べるのが大変だった。
夫の「好きにしていいよ」という言葉が、責任放棄っぽく聞こえて、何度もケンカになった。