兵庫 神戸・阪神エリアのゲストハウス「メゾン・ド・タカ 芦屋(Maison de Taka Ashiya)」の結婚式口コミ、費用や写真が満載。料理やスタッフ、進行演出、衣装や施設の評価をチェックしよう。
本番時 30代前半 女性
挙式日 2011年7月 (投稿2012年4月)
■ コストパフォーマンスの満足度
ドレス、タキシードの持込は1着につき料金がかかります。トータル料金は、予算より80万円くらい上がりました。お料理や飲み物に拘ったり、引き出物も拘ったからです。しかし、本当に満足いくものになったので高いと思いません。
■ 結婚式場の雰囲気・設備の良さ
ガーデンの緑がきれいで、ガーデンウェディングをしたかったので希望通りでした。二階に小さなチャペルがありますが、招待客が70名だったので雨が降らないように祈っていました。70名だと全員チャペルの座席に座ることができないと言われましたので。
チャペルで挙式したいのであれば、他のレストランウェディングを選ぶかなぁというのが本音です。
会場はレストランですので、入り口から入ってすぐにウェイティングルームがあり、その奥に披露宴会場があります。披露宴会場もゲスト全員の表情がはっきりと見える距離になっているので、アットホームな雰囲気を大事にしたい私達にぴったりでした。
ただ、設備の面でいうと、結婚式場ではないので、司会者のマイクの声が
聞こえずらく、何を言っているのか分からなかったと、何人かから言われました。
■ 演出・オリジナリティの満足度
挙式後のアペリティフのときに、普通は新郎新婦は披露宴の準備に入るのですが、列席者の方々がいるウェイティングホールへご挨拶に行く時間をとってもらいました。時間を都合するために、挙式~披露宴のヘアメイク変更はせず、10分ほどですが、ゲストと直接会話する時間を工夫してもらいました。ゲストはこんなときに私たちが登場すると思っておらず、びっくりしていました。
アルコールが飲めないゲストのためにノンアルコールカクテルをソムリエの方とプランナーさんと一緒に作り、私たちでネーミングして、とても楽しかったです。
■ 料理の満足度
料理は本当に美味しかったです。レストランウェディングを考えていたので、いくつか下見に行きましたが、その中で一番印象に残ったので、決定しました。お料理のコースは、上から2つ目のコースで、当日ゲストにメインを選んでいただくようにしました。いまでも、ゲストの方から、お料理が一番美味しい披露宴だったと言っていただきます。列席くださった上司は、私の披露宴をきっかけにプライベートでも利用されているようです。私たちは、挙式後にお料理を出していただきました。二次会の時間のリミットがあり、急いで食べたので、もっと味わって食べたかったです。
■ 式場スタッフの満足度
みなさんとてもアットホームな雰囲気です。担当の方は、ほんわかされた方でした。分からないことや私たちからの問い合わせは、すぐに調べて回答くださるし、誠実に対応いただきました。
お料理に合わせるワインを決めるプランを選ぶかどうか迷っていたので、披露宴のお料理の試食時に決めるときも、ソムリエの方と相談しながら、ワインの特徴を教えてもらい、コースを試食。実際の披露宴をイメージでき、ソムリエの方に私たちの好みを直接伝えることができたのも、とてもよかったです。試食後には、シェフと直接お会いし、お話できましたので
、さらに期待が高まりました。
披露宴の最終打ち合わせで、式場と私たちの間で行き違いがあったのですが、式場で対応できる最善策を考えていただきました。そのおかげで当日ゲストの方から楽しめたというお言葉をいただき、私たちも本当に楽しく過ごすことができました。本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
■ ロケーション・交通の便の良さ
電車で来られるゲストのために、バスを用意していただきました。
JR芦屋駅と阪急芦屋川駅を通るルートでしたので、電車で来られる方は
利用していただきました。
阪神芦屋駅から歩いたゲストは、ヒールで歩くのが少し大変だったようです。徒歩5分くらいですが、夏場であればタクシーが便利だと思います。
邸宅レストランといえ、周りは釣具屋や、近隣の住居があります。
しかし騒音等、まったく気になりませんでした。
■ その他・上記項目以外に何かありましたら、ご自由に書いてください。
全て良かったことばかりなのですが、2つだけ今後の改善になったらと思うことは、フラワーシャワーのお花の量が少なくて残念でした。
フローリストの方との打ち合わせは、ひとり1カップ分のバラと聞いていましたが、実際には、ひとり一握りもないくらいだったようです。
フラワーシャワーをしてもらうときに、あれ?バラの量が少ない?と冷静に思ってしまいました。
ゲストに作ってもらったウェルカムドールの飾り方が打ち合わせどおりではなかったことを後日写真で知りました。打ち合わせで、この人形は玄関ドアの横、こちらの人形は受付テーブルに、という風に説明していたのでがっくりきました。作ってくれたゲストもごちゃごちゃっとした印象だったようで、後からお詫びしました。
また親族ゲストがサプライズプレゼントでプリザーブドフラワーを勝手に受付に置いたようなのですが、できれば、飾る前に新婦に見せてどうすればいいかということを確認していただきたかったです。私の趣味ではなく、すごく違和感がありました(涙)。
受付周りの準備の様子は、新婦は当日まったく確認できません。
ウェルカムドールなど、どういう風に飾りたいのかを写真や絵でプランナーさんときちんと打ち合わせするか、当日新郎に写真を撮ってもらうなどの工夫すればよかったです。
あなたの疑問は解決しましたか?
わからない事があれば、この式場に決めた先輩花嫁・花婿に相談してみましょう
会場名 | メゾン・ド・タカ 芦屋 |
---|---|
挙式スタイル | 教会,人前,その他 |
住所 |
兵庫県芦屋市平田町1-3
アクセス情報へ > |