「お姫様のようなかわいいキラキラが大好き!」という新婦Mさん。小物から装飾など細部までこだわり抜いて、ピンクを基調とした上品で大人かわいい空間に会場を彩りました。参加型の余興やムービー、スイーツビュッフェにリングドッグなど、大好きなゲストたちに心から楽しんでもらうためのくふうも盛りだくさん。青山迎賓館だからできる開いた天井からのバルーンリリースで夢のようなひとときとなりました。
開催時期 | 2022年11月 | ||
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総額 | 701万円~ | ||
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新郎への手紙を用意していたMさま。手紙を書いたのは自分だけだと思っていたところ、「そんなことをするキャラじゃない」と思っていたNさんがサプライズで手紙を用意していたことにとても驚いたそうです。「10歳年上の大人の男性が健気に手紙を書いて、頑張って読んでくれているところを見たら笑ってしまいました」と話されつつ、「ずっと大好きでいることを誓います」という言葉に大感動。結婚式でもっとも心に残る思い出になったということでした。
Mさんの愛犬そーりくんは、散歩があまり好きでなく、ドッグランでも他の犬と遊ぶことは得意でない内弁慶タイプ。大勢の注目を集めるリングドックは少し難しいため、おそらく指輪を運びきれずに母が抱っこして運ぶことになるだろうと誰もが予想していました。しかし、ここ一番という大事な場面で本気を見せてくれたそーりくん。走ったりもせず、ゆっくり堂々と歩いてリングを運ぶ愛くるしい姿に、会場全体から歓声が上がり盛り上がりました。
愛犬も参加できること、ガーデンがあること、階段があることが会場選びの絶対条件だったというMさん。ガーデンといっても、ナチュラルさはさほど強くなく、ほどよくかわいらしかったり、豪華さもほしかったということで選んだのが青山迎賓館でした。窓の多い開放感のあるチャペルは、天井が開くとよりいっそう非日常の空間に。
誓いのキスを合図にチャペルの天井が開き、青空がゲストの前に広がります。「え?天井が開くの?」と驚きながら写真を撮影するゲストも多く、楽しんでもらえたそうです。実は結婚式当日はあいにくの雨予報。数日前から気象神社に何回も行っては祈り、てるてる坊主のチャームをスマートフォンにつけ、ドキドキしながら迎えた当日。なんと結婚式の間だけ晴天となり、フォトシューティング終了後に室内に入ったとたん、雨が降り出したとのこと。「晴れて本当に安心しました。神社まで行くと、やれるだけのことはやったと思えます」ということなので、心配な方はぜひ気象神社に。
余興に使用した映像は、メディア関係の仕事をしているMさんの同僚や知人の方々が制作してくれたハイクオリティな作品。クイズで用いる番号が書かれた札はなんとNさんの手作りで、準備に追われるMさんを気遣い、夜な夜なおひとりでゲスト80名以上分の札を書いてくれたそう。
30代 東京都 & 20代 東京都
慎重・優柔不断、効率的・せっかち、とことんこだわる
美容・メイク・コスメ、旅行・お出かけ、ゲーム、ファッション、アイドル
大好きなものを詰め込んだというキラキラとした結婚式の裏には、おふたりの並々ならぬ準備と努力の存在がありました。細部にまで徹底的にこだわったからこそ、360度どこを見渡してもうっとりするような特別な空間が実現したのだと思います。準備段階では、「もういやだ!」と疲れてすべてを投げ出したくなる瞬間もあったそうですが、終わってみると「本当に幸せで、夢のような時間でした」ということなので、悔いが残らないよう全力を出し尽くしてみるのもいいかもしれません。