プラハをイメージしたウェディングホテル

今回の下見では見積はいただいていません。

プラハをイメージしたコーディネートが素敵なホテルです。
神殿で模擬挙式、チャペル、パーティースペース「アドリア」「ルツェルナ」「翠鳴館」、
翠鳴館での模擬披露宴を見学しました。
神殿・チャペルなど想像よりも広々していて、ウェディング向きのホテルだなぁと感じました。
なお、見学中に地震が起きましたが、地震に強いホテルです。ゲストなどで気にされる方がいればおすすめです。

「アドリア」は白やブラウン多めの、落ち着いた雰囲気の会場。
「ルツェルナ」は白基調、市松模様の大理石の床がとてもおしゃれでした。
いずれも、会場外の受付に使えるスペースがちょうどよい大きさで、いろいろと飾れそうだと思います。
「翠鳴館」は他の2会場より天井が高く、広めの部屋。ダークブラウンの木を多く使った会場で、
レトロで高級感があるイメージです。
チャペルは石造りの感じで、シャボン玉を降らせる演出も可能です。
チャペルから外へ続く石造りの階段を下りてフラワーシャワーなど…となるのですが、
階段を降りたところが、「ホテルの敷地内の仙台駅前の歩道にわりとすぐ面した所」なので
それだけが残念な点です。

翠鳴館での演出映像があまり好みでなく、チャペルのシャボン玉演出が素敵だったので★3.5で。

翠鳴館では、照明を落として会場全体に広がる光の演出と、奥・正面のスクリーンでの演出映像を見ました。
せっかくのレトロな会場なのに、ちょうどその時使われた映像が「新郎新婦をサッカー選手に見立てたOP映像」で、
もっと落ち着いた雰囲気ならよかったのに…と思いました。
他の映像も、色がきつく映っていた感じがして、自分で使ってみたいと思えませんでした。
ほか、模擬披露宴でケーキカットの代わりに鏡割り、ブーケプルズ、出生時体重のテディベアを見ました。

チャペルのシャボン玉演出は、チャペルの入り口側天井付近(2階??)からシャボン玉がふわふわ降ってくるというもの。
石造りのチャペルにシャボン玉が映えてムードがありました。

案内のプランナーさんが会場の説明をしてくれたほか、試食の際のスタッフの方もよくテーブルに来て気を配ったり、ドリンクを注いだりしてくださいました。バスツアーでの見学でしたが、最後にスタッフの方が10名近くでお見送りしてくださいました。

仙台駅目の前(ペデストリアンデッキ降りて約1分?)ですので、遠方のゲストにもアクセスは大変良いです。
高層階からは仙台市街が見えます。二次会への移動や時間つぶしは楽です。

ただ、挙式後のアフターセレモニーなどで外階段を利用する場合、下りるとすぐ仙台駅前の歩道です。
人や車の通行量が多く、歩道から見える（というかどうしても目に入る）ので、この外階段は個人的にはちょっと。