招待時 30代前半 女性
招待日 2009年11月 (投稿2011年3月)
■ 結婚式場の雰囲気・設備の良さ
赤絨毯にシャンデリアと、レトロな雰囲気で、昭和初期の華族になった気分でした。時代のある建物ですので、やや天井が低いと感じましたが、窓が多いので圧迫感はそれほど無いかと。
■ 演出・オリジナリティの満足度
風格・格調の高さが売り、とでも言いましょうか、衣装直しからスライド上映、シャンパンタワーとごくオーソドックスな演出・進行でした。オリジナリティという観点から行くと点数は低目と思いますが、派手に目立つのを好まない、落ち着いたご夫婦や年配の招待客からは確かな評判が得られると思います。
■ 料理の満足度
こうした式では珍しく、和食の提供でした。とはいえ赤蕪や紅芋、白髪葱などを使って、和を感じさせつつカラフルなお料理で、恐らく料理人は華やかな雰囲気を出そうとかなり努力されたのだと思います。味も薄味で大変おいしかったのですが、ただ個人的には量が多いかと…。後で新婦に聞いた所「洋食はもっと多かったから和食にした」とのことだったので、量の調節ができたら(サラダやパンを自分で取り分けるようにする、など)満点だったと思います。
■ 式場スタッフの満足度
全体的に男女共に年配のスタッフさんが多かったです。そのためか挨拶がきちんとしており、こうした接客に慣れている感じでした。失礼な方は一人もいらっしゃいませんでしたよ。
■ ロケーション・交通の便の良さ
東京都心の駅前とかなり行き易く、しかも皇居が近い為、周囲は森です。雰囲気は大変良いと感じました。しかし「九段坂」の地名に恥じない坂道の多さが…。パーティ用のヒールで歩いたので、足が吊りそうでした。スニーカー等なら問題ないと思いますので、式場には入り口すぐに更衣室がありますから行くなら履き替えるつもりで行くのが良いと思います。
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会場名 | 九段会館 |
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住所 |
東京都千代田区
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