長崎の人気スポット「ハウステンボス」で叶う結婚式。海と森に囲まれたヨーロッパの街並みをイメージした街に5つの雰囲気の違うチャペル。バンケットも様々なスタイルの会場をお選びいただけます。広大な敷地の中には四季折々の花が咲き誇ります。いろんな景色の中で撮る写真は一生の想い出に。ハウステンボスならではの演出で大切な方との楽しいひとときをお過ごしいただけます。
本番時 30代前半 男性
挙式日 2021年11月 (投稿2022年1月)
挙式会場であるパレスハウステンボスはパステルカラーを基調とした落ち着きのある雰囲気であった。また、チェンバロという珍しい楽器もあり、おしゃれであった。ゲスト座席も十分にあり、家族婚であったため貸切をしている特別感があった。大きなシャンデリアもあって高級感あふれる雰囲気だった。バージンロードは白い絨毯であり、当初は花嫁の白いドレスがかすんでしまわないかと心配だったが問題なかった。バージンロード沿いに飾ってあった生花もやさしい印象で会場にぴったりだった。
パレスハウステンボスでの挙式後、馬車パレードで園内を周遊したが、一般のお客さんからも祝福の言葉をかけていただき、とてもうれしく感じた。馬車に乗ること自体が珍しい中で、特別な衣装を着た状態でパレードができてとてもよかった。結婚式をハウステンボスにしたのも馬車パレードが魅力だったことが大きいため、体験できて本当によかった。
メニューは以下の通り。・自家製オードブルの3種盛り。・フランス産鴨とピスタチオのテリーヌ 赤ポルトのアクセント フォアグラのブリュレとパン・デ・ビエンス、・トリュフとタピオカの入ったコンソメ 、・長崎県産鮃のムニエル アンチョビ風味のグルノブロワーズソース、・洋ナシのグラニテ、・長崎産和牛フィレ肉のグリエと和牛ロースのロティジュとフランス産フルール・ド・セルと生胡椒、・サラダをランスヴィネガーのドレッシングで、・チーズの盛り合わせ、・3種のデザート、・小菓子、コーヒー。充実したフレンチフルコースで、特に和牛フィレ肉はナイフを入れるとスーっと肉がきれるほど柔らかくて味付けも素晴らしくとてもおいしかった。三種のデザートは1つ1つの作りこみが丁寧で、豪華さあふれるものであった。それぞれの味付けもとてもおいしく、ゲストも楽しんで食べてくれていた。飲み物はスパークリングワイン、ビール、赤・白ワイン、ソフトドリンクの飲み放題で、ゲストも気兼ねなく好きなものを好きなだけ楽しめてとてもよかった。
遠方ということもあり、事前準備はオンラインでの打ち合わせとメールを使って実施した。オンラインでの打ち合わせはきちんとできるか最初は不安であったが、問題なく打ち合わせできた。画面越しに写真を見せてくれたりしたので、会場のイメージも膨らませながら打ち合わせできた。また、メールでの質問に対してもしっかりと回答してくれたので疑問点を解消することができた。挙式前日にはブライダルサロンで最終打ち合わせもあり、会場の装飾などについて相談できた。当日の介添人は常に花嫁の動きに気を配っており、歩く際のサポートやドレスの微調整など細かに対応いただけてとてもよかった。撮影スタッフには事前に撮ってほしいポーズを伝えていたため、希望の写真をとっていただけた。配膳スタッフも丁寧で、飲み物もすぐに確認してくれてよかった。
式場まで自分たちは電車で行ったが、駅からハウステンボスが見えており、道に迷うこともなくアクセスできた。ゲストは車で来たが、駐車場への地図を準備していただいたので迷うことなくアクセスできた。式場周りの環境はハウステンボス全体がヨーロッパの雰囲気を出しており、園内に入った段階で特別感を感じられる素敵な会場だった。どこを見てもおしゃれな建物が立ち並び、結婚式会場以外でも自然と演出をしてくれているようであった。海外挙式を検討している中でも素敵な印象を受けたためハウステンボスにしたが、とてもよい思い出になった。ちょうどクリスマスイベントの時期でもあったため、クリスマスの装飾やイルミネーションもあり、結婚式以外の部分でもゲストを大いにもてなすことができた。
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会場名 | ハウステンボス |
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挙式スタイル | 教会,人前 |
住所 |
長崎県佐世保市ハウステンボス町1-1
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費用・コストパフォーマンス
見積も最終金額も200万程度だった(10名)。平日挙式にしたので全体的に費用を抑えられた。装花やウェルカムスペースのグッズなど、持ち込みしたことで費用を抑えられた。アルバム、エンドロールは記録としてほしかったため追加したので費用アップになった。