まずは行ってみてください！

福岡市の西区ということで、高額を想像しがちです。しかしながら、まず第一に日常から離れた気分を味わうことができるロケーションであることと、トータル面での満足度を考えると、コスパは良いのではないかと感じます。

式場を決めた大きな要素が、挙式会場（チャペル）のカーペットの色でした。珍しいロイヤルブルーでドレス映えが良く、独特なイメージがあります。
パーティー会場は、フランス、イタリア、イギリス館と三つあります。我々は招待人数と会場の雰囲気でイギリス館を選びました。どの会場もガーデン付きで、ウェルカムパーティーやデザートビュッフェはガーデンで行いました。二月の挙式で寒かったのですが、巨大なヒーターを用いた防寒設備で全く問題なかったと思います。

挙式では聖歌隊が感動的な歌を歌ってくれます。その時初めて耳にした彼方の光という曲は心に残る思い出の曲となりました。
披露宴では、意外にもケーキ入刀が乾杯の前という進行だったのですが、ウェルカムパーティーを設けていましたので、乾杯までの待ち長さが感じられない演出にしていただけたのではと思っております。
ガーデンでのデザートビュッフェは、どの列席者からも好評でしたね。
また、大量のぬいぐるみを持ち込んだのですが、細かい要望を聞き入れてもらって演出していただきました。

まず、新婦のドレスですが、会場の雰囲気や我々の好みにバチっとはまったものがありました。会場との相性はすごく大事ですが、見事叶えてもらえたと思っています。また、新郎の衣装に関しても衣装担当の方が親身になってお勧めしてくださり、自分自身一番気に入った衣装を着ることができたと思います。

どの部門の担当者も、我々に合わせて選んでいただいたかのように接しやすく、色んな我儘を言える方々でした。色々と大変でしたが、準備期間を楽しく感じさせていただきましたし、当日初めて接してくださったスタッフの方も、非常に親近感が持て、すぐに打ち解けることができたと思います。

非日常といった面では満点です。ただ、最寄りが姪浜駅で公共交通機関を使うとなると少々大変です。挙式当日は送迎バスが出るので全く問題はありません。