いろいろな方のサポートがあったから今があるという想いを込めて「道」をテーマに。おふたりは大学時代からのお付き合いで共通の友人も多く、おふたり馴れ初めからご夫婦になるまでをずっと見守ってくれている大切なゲストばかり。そんなゲストへ想いを伝えることにこだわった結婚式にされました。
開催時期 | 2022年7月 | ||
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総額 | 301万円〜400万円 | ||
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お支度の時間を使って、ブライズルームにてベールダウンセレモニー。Miiさんの亡きお母さまの代わりに叔母さまにお願いされました。叔母さまのお子さまは男兄弟のみで、娘にベールダウンをする機会はないだろうと考えたMiiさんより当日サプライズ。叔母さまにベールダウンの意味を伝えると「姉の思いも背負って、やらせてもらうね」と、喜んで引き受けてくださったそう。大人になってからは会う機会も少なくなっていたため、ブライズルームでおふたりだけの空間をつくられたことで、結婚式を通じてゆっくりお話しできて良かったとのこと。
フラワーコーディネーターさんと入念な打ち合わせを重ね、テキストの入れ方を細かく相談するなど、こだわってつくられました。全体のテイストを考慮して、会場装花に向日葵は入れず、ウェルカムボードのまわりに飾ることで、夏らしさを表現されました。このボードを見て、ゲストの中には「この文章を読んでもう泣きそうだった!」と言ってくださる方もおられたそう。はじめはウェルカムスペースに設置され、その後はガーデンに移動されたことでフォトスポットにもなり、とても良かったとのこと。
フラワーコーディネーターさんとの打ち合わせ時に、できるだけ自身の理想イメージが伝わるようにと、好きなイメージと控えていただきたいイメージを細かくお伝え。Miiさんのイメージ通りのブーケに仕上がってとても嬉しかったそう。
バージンロードを奥へ突き進んだ先の扉の向こうは「未来への道」を意味しており、退場時はおふたりがその扉を開いて未来へ向かって歩いていき、ゲストをお見送りするスタイルで挙式を結ばれました。
当日はゲストと話せる時間が短いので、ゲスト一人ひとりへの思いの丈を手紙に綴られました。おふたりを深く理解してくださっている大事な友人が多いからこそ、Miiさんが結婚式で絶対にされたかったことのひとつ。ゲストからは「想いが伝わってきたよ」と言っていただけてうれしかったとのこと。
こだわりのお花を際立たせたかったので、白いテーブルクロスにし、真ん中に薄いベージュ色のランナーをいれてMiiさんが好きなイメージに。高砂やゲストテーブルも含め、会場装花については、フラワーコーディネーターさんに細部まで理想イメージが伝わるように自身の好みをたくさん盛り込んだ資料をお渡しし、こだわりを実現されました。
流しテーブルを使った海外風の結婚式に憧れがあるものの、広い会場のため流しテーブルだとスペースが余ったり、親族と友人を分けられないという悩みがありました。
広い会場を十分に活かせることもあり、円卓を取り入れることに。テーブルごとの人数にばらつきがあってもバランス良く見え、親族や友人をそれぞれ分けることもできました。
会場のガーデンがMiiさんの大のお気に入り。会場に光が差し込むことで、ゲストからも外の景色がきれいに見えると考え、お色直しではガーデンから入場されました。
おふたりのご両親へ、誕生時の懐かしさと喜びを実感してもらえるよう、体重米をプレゼント。また、今後も記念に残るものとして、子育て感謝状を贈られました。
大学で同じ学部で出会いました。共通の趣味がサイクリングであったことから、いろいろなところに出かけて仲良くなりました。大学1年から6年の交際期間を経て結婚に至りました。
20代 広島県 & 20代 広島県
ポジティブ、おおらか・ずぼら、ひとを楽しませるのが好き、とことんこだわる
旅行・お出かけ、ライフスタイル・インテリア、グルメ・料理、お酒
ふたりをよく知るゲストが多い結婚式だからこそ、自分たちの新たな一面や生い立ちを知ってもらうことで、よりつながりが強くなりますね。結婚式当日はゲスト一人ひとりとゆっくり話せる時間をとれないことが多いため、お手紙などのメッセージを通してゲストと深くつながることを検討してみてはいかがでしょうか。