「ヴィンテージ」をコンセプトに、非日常的な空間を演出したおふたりの結婚式。海外ウェディングの雰囲気を取り入れながら、衣装や会場装飾、ペーパーアイテムなど、とことんこだわることで思い描いていた結婚式をつくりあげることができたそう。今回は、そんなおふたりの素敵な結婚式をご紹介します。
開催時期 | 2023年3月 | ||
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総額 | 201万円〜300万円 | ||
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結婚式の会場となったのは、国の重要文化財でもある大阪市中央公会堂。天井が高く開放感のある披露宴会場に一目惚れしたというさとさん。クラシカルで重厚感のある、舞踏会のような空間がほかでは味わえない魅力だと感じ、会場選びの決め手にされたそう。
ゆうさんの最後のお支度として、ジャケットセレモニーの演出を。ゆうさんとゆうさんのお母さまにとって特別な瞬間となったそうです。
挙式は、クラシカルな雰囲気をイメージした空間に。さとさんが好きな映画『きみに読む物語』を参考に、ウェディングドレスのコーディネートを組まれたというさとさん。ウェディングドレス×ティアラの組み合わせが会場の雰囲気にもマッチしていて、まるで映画のワンシーンのよう。
さとさんのご友人がブライズメイドを務める演出も。ピンクの衣装に身を包み、花嫁先導とトレーンベアラーをおこなわれました。挙式前の控室では、ブライズメイドのご友人と楽しく過ごされたというおふたり。そのおかげもあって、緊張することなくリラックスしてセレモニーをおこなうことができたそうです。
キリスト教式で挙式をおこなわれたおふたり。会場の雰囲気に合うのはもちろん、キリスト教式に憧れがあったというさとさんの思いもあり選ばれたそう。ゴスペルが流れる会場は、まさに映画で見ていたような空間。扉が開いた瞬間に、目にした風景から結婚式を実感されたというさとさん。入場シーンは、さとさんにとって印象に残る瞬間となったそうです。
指輪交換のあとは、聖書に手をかざしておふたりの結婚を誓う、キリスト教式ならではの演出も。セレモニーを結び、退場シーンでおこなったフラワーシャワーで、おふたりの結婚を実感されたというゆうさん。おふたりのために集まってくれたゲストのみなさんを思って感動する瞬間も。ゲストからの「おめでとう!」という声かけがとても嬉しかったそうです。
高校時代の同級生だというおふたり。招待されたゲストには、おふたり共通のご友人も多く、同窓会のようなアットホームな雰囲気だったそう。
披露宴会場は、結婚式のコンセプトにした「ヴィンテージ」を散りばめて、おふたりの世界観を表現するコーディネートに。ピンクとゴールドをテーマカラーに、非日常的な雰囲気や海外のパーティーをイメージした空間をつくりあげたそう。
お色直しために中座するエスコート役には、おふたりともにお祖母さまを指名されたそう。お祖母さまへのサプライズだったという演出。涙を流しながら喜ぶお祖母さまの姿が感動的なシーンとなりました。
ゲストへ感謝の気持ちを伝える演出として、おふたりが弾き語りで歌を届けることに。選んだ曲は、伝えたい内容にぴったりだったというGReeeenの『キセキ』。ゲストのなかには、一緒に歌ってくれる方や涙を流しながら聞いてくれる方など、会場がひとつになる特別なひとときとなりました。
大阪府の高校で知り合いました。高校時代は友人関係でしたが、卒業と同時に旦那さんが愛知県に就職。初めての帰省で交際開始。3年間の遠距離期間を経て、私も愛知県へ移住。交際6年半のクリスマスにプロポーズ。2022年に入籍しました。
20代 愛知県 & 20代 愛知県
ひとを楽しませるのが好き、とことんこだわる、トレンドに敏感
ハンドメイド・DIY、アウトドア、美容・メイク・コスメ、音楽鑑賞・演奏、ファッション
歴史が刻まれたクラシカルな会場を舞台に、おふたりのコンセプトがぴったりと当てはまる素敵な空間をつくられています。おふたりの世界観を存分に詰め込んで、ゲストもワクワクするような演出や装飾がとても印象的でした。