緑あふれる軽井沢の雰囲気を味わえるところ

基本プランは20名で約120万円をベースに、追加人数分を一人約2万円が追加となるため、今回は46名追加で約220万円（料理、ケーキ、フリードリンク、挙式、会場設備使用料、基本衣装、基本支度、基本装花、基本写真、コーディネート、司会、新郎新婦宿泊を含む）。
料理のグレードアップ、乾杯シャンパン、ドレスのグレードアップ、新郎新婦小物、両親・親族の衣装・小物・美容、装花の追加（テーブル、ブーケ他）、アルバム（写真データ込）、引き出物、縁起物、引菓子、招待状等は別料金となり、追加が120万円程度、計約340万円程度（サービス料、消費税別）でした。
ひとつひとつの価格設定が妥当かは分かりませんが、総額としては相場並みかやや少し高いくらいかと思います。

ホテル、チャペル、披露宴会場がコの字型に配置され、中庭に緑のある明るい会場で、軽井沢の雰囲気をしっかり味わえるところでした。ホテル自体は昔からあるようですが、近年新たなコンセプトのもとで高級感をもたせて全面的に改修されたばかりで内外装・設備ともにきれいにされています。披露宴会場の設備も特に不足するものはありませんでした。

基本的には新郎新婦がゲストテーブルを回って挨拶をしていくスタイルにしたため、あまり演出にはこだわりませんでしたが、こちらの提案したイベントに対して、スタッフの方からより良い方法や一工夫のアドバイスをして頂けました。細かいところではケーキ入刀ではなく、ケーキへのフルーツソース仕上げや、子供の参加者が多かったので司会者の方から子供たちへのインタビュー等を取り入れました。

新婦ドレスの種類はそれほど多くはなかったものの、比較的おとなしいタイプで、特徴のはっきりしたものが多く、結構迷うところでした。当然、いいなと思うものは標準料金＋追加料金となるものが多かったと思います。（結局選んだのは標準プランではなく追加料金を払うものでした）軽井沢サロンと東京サロンがあり、東京サロンにも違う種類のドレスが置いてあるようなので、もう少し選択肢は多くありそうです。なお、新郎の衣装はあまり種類がなく、色を決めるとほとんど決まるような感じでした。

準備段階の打合せ、メールのやりとりや質疑応答、前日の準備対応に、当日のアテンドに至るまで基本的に親切丁寧に対応いただき安心して当日を迎えられました。

軽井沢の中では新幹線の駅から徒歩10分程度と好立地にあり、タクシーやホテル宿泊客には送迎もあるため交通に不便は感じませんでした。軽井沢銀座などの観光地をついでに散策するにも便利な場所です。