コロナ禍で結婚式を挙げたおふたりが選ばれたのは、ご家族とご友人を分けて別日に結婚式をおこなうこと。結婚式を2回に分けられたからこそ、全く異なる雰囲気を味わいながら、それぞれのゲストと心ゆくまで楽しく過ごすことができたのだそう。ご家族と過ごされた結婚式は、緑に囲まれたガーデンウェディングに。おふたりの愛犬も演出に参加するなど、アットホームで和やかな雰囲気が心地よいひとときとなりました。
開催時期 | 2022年4月 | ||
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総額 | 51万円〜100万円 | ||
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桜が美しい時期に、緑が映えるガーデンチャペルで挙式をおこなわれました。青空の下、開放感のあるロケーションを眺めながら、自然やお花に囲まれる幸せな空間だったそう。ちょうど桜が満開だったこともあり、春を感じる瞬間も。
会場見学の際に、ガーデンチャペルの雰囲気に惹かれて会場を決めたというおふたり。実は、小さな結婚式の横浜店に決められる1年前から、沖縄の会場で結婚式をおこなう予定だったとか。しかし、コロナ禍を理由に沖縄での結婚式はキャンセル。その代わりに、ガーデン挙式ができる会場を探されていたところ、横浜店の緑が映える素敵なガーデンチャペルに出会えたそう。
お父さまとバージンロードを歩くのが夢だったというまいさん。一歩ずつ噛み締めながらお父さまと歩かれたそう。挙式の間は、バイオリンやフルートの生演奏が流れるゆったりとした空間に。「生演奏が素敵だったね」とご家族も喜ばれていたそう。柔らかく優しい音色に、おふたりも幸せな気持ちで挙式をおこなえたそうです。
ポン吉くんに結婚の承認をしてもらう演出も。おふたりが結婚証明書にサインをされたあと、ポン吉くんの足型を押して完成させることに。ご家族に見守られながら、笑顔溢れる空間になりました。
おふたりの入場前には、オープニングムービーを流されました。和装姿の前撮り写真や、おふたりが過ごされた5年間の思い出を組み合わせた内容に。これまでのおふたりを振り返る素敵なムービーだったそう。
披露宴では、なおとさんはホワイトのタキシード、まいさんは憧れの淡いブルーのドレスを着用して入場。おふたりともに、挙式とは違った雰囲気で披露宴を楽しまれました。
フルーツ×お花の組み合わせがカラフルでかわいいウェディングケーキ。おふたりのファーストバイトのあとには、感謝の気持ちを込めておふたりのお母さまにサンクスバイトをおこなわれました。披露宴の始めは、緊張されていたというまいさん。ご家族のあたたかい雰囲気に包まれて、緊張がほぐれてリラックスできたそうです。
披露宴の最後に、なおとさんのご両親とまいさんのご両親へ手紙を読まれたまいさん。まいさんが読まれた手紙の内容に感動されたお父さまが涙を流すシーンも。初めて泣いているお父さまの姿を見たまいさんは、思わず涙が溢れてきてしまったそうです。ファミリーウェディングだからこそ、ご家族と心ゆくまでゆっくり過ごすことができて本当に良かったと話してくださいました。
20代 神奈川県 & 20代 神奈川県
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結婚式の開催をご家族とご友人とで分ける選択をされたおふたり。ご家族だけでおこなわれた結婚式は、おふたりを心から祝福するアットホームであたたかい空間であったことが伝わる素敵な内容でした。ご家族やおふたりにとって、思い出に残る一日となったはずです。