ゲストの顔が見える披露宴会場の大円卓

費用重視の30名最小構成人前式の見積もりで約130万円ほどでした。その内、当日成約特典10万円オフを含んでいます。
必要最低限のメニューは揃えて頂きましたが、打ち合わせを進めると追加したくなるものがいくつか出てきたため、総額は当初見積もりよりも2,30万円ほど上がりそうです。(こちらの知識不足の問題)
特に食事については、最安のコース設定でしたが、コース内容を改めて見ると1グレードは最低でもあげたくなる感じでした。

すべて1つの建物で、待合室→チャペル→披露宴会場のアクセスが非常にスムーズで、ゲストにとても優しい作りでした。
チャペルは半円形のガラス張りで、ホームページに掲載されているとおりのスタイリッシュな空間でした。祭壇にある十字架は人前式のときは片付けることもできるとのことでした。
チャペルのカーテンを開ける演出があり、それ自体は素敵なのですが、カーテンが開いた際に不忍池を挟んだ向かいのアパホテルがドーンと見えるため、ちょっと気になります。

3種類ある披露宴会場の内、ルナホールを見学・選択しましたが、シックなお部屋で和風・洋風いずれも合いそうでした。ゲストに待機してもらうラウンジが披露宴会場と一体化しており(大きなカーテンで仕切られている)、バーカウンターのようなおしゃれな作りでした。
また、ゲスト全員の顔が見える22人掛けの大円卓があり、この式場にすることの決め手となりました。

演出については、「色々とご相談受けられます」とのことでしたが、具体的な案などは特別伺いませんでした。
成約後に詳細を詰めるようですが、特別やりたい演出があるときは質問することで前向きに検討してくださるとのことでした。

式場のポリシーが、「ゲスト第一」ということをわかりやすく説明していただき、賛同できました。
また、自式場の良いところのご紹介はもちろんですが、他の式場との比較のお話もさせていただき、費用相場の話や式場ごとの出来ること出来ないこと等、客観的なアドバイスを頂けました。

駅から1km15分ほどと若干遠く、定期送迎バスもないため、交通機関を使う場合はタクシーを利用することになります。式当日は送迎バスの用意もできるそうですが、打ち合わせで通う際は少し時間がかかります。
上野駅からのルートは大きく2つあり、不忍池を横断するルートと池の外周を通るルートがあります。横断するルートは上野公園と不忍池を通るため比較的キレイです。外周を通るルートは距離的には少し近いのですが、風俗資料館などが経路にあるためあまりオススメではありません。