おふたりが目指したのは、ゲストが遊びに来た感覚で楽しめるアットホームなガーデンウェディング。そのために、都心にありながら非日常を味わえる緑豊かなガーデン付きの会場を選ばれました。明るい時間帯も夜の時間帯も楽しめるガーデンを使いながら、こだわりの演出を詰め込み、忘れられない時間をゲストのみなさまと過ごしました。
開催時期 | 2021年11月 | ||
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総額 | 401万円〜500万円 | ||
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新婦Rさんの入場シーンでご友人のみなさまから歓声が沸き起こり、にぎやかな雰囲気で挙式が始まりました。誓いのキスのシーンでは、緊張したKさんの姿をゲストのみなさまが微笑ましく見守るなどして、「私たちらしい和やかな雰囲気で進行したので、よかったです」とRさん。挙式スタイルは人前式。おふたりは、待合室でゲストにひとつずつお花を入れていただいたフラワーボックスの結婚証明書にサインをして、みなさまの前で披露されました。
夢だった海外風のガーデンウェディングを実現するために、ガーデン付きの式場をいくつかご見学されたおふたり。結婚式を挙げた麻布迎賓館に決めたのは、都心にありながら緑豊かなガーデンが広がり、別世界に入り込んだように感じることに惹かれたからだそう。また年中葉が枯れない木が生えていたり、夜になるときれいなイルミネーションを楽しめたりするなど、「どの季節の、どの時間帯でもきれいな風景を楽しめることも魅力的でした」とRさん。
Rさんは軽井沢での結婚式にも憧れがあったそうですが、ご親族には遠方の方が多かったため、どこからでもアクセスしやすい都心の式場のなかから探すことに。また、ガーデンウェディングを希望されていたので、ヒールを履いてお越しになる女性ゲストが歩きやすい庭になっているかも気にされていました。
麻布迎賓館はアクセスがよく、ヒールで庭が歩きやすいため、ゲストに大きな負担をかけないだろうと思われたそう。歩きやすさを確認するために、Rさんはヒールのある靴を履いていくつかの会場をご見学されました。
乾杯後は、ゲストのみなさまと披露宴会場へと移動されたおふたり。みなさまとの歓談を楽しまれたあと、お色直しの再入場はガーデンから。日没後のガーデンにキャンドルを置いて、ロマンチックな雰囲気に包まれながらゲストの前に登場されました。
おふたりはゲストに驚いてもらいたいと、披露宴会場に設けられているオープンキッチンを使ったサプライズ演出を企画。司会者さんからおふたりのプロフィールを紹介していただいたあと、カーテンを開いてオープンキッチンを披露する演出を盛り込みました。
準備が大変なことから余興はご友人にお願いせず、おふたり自らがピアノの連弾を披露されることに。「ゲストのみなさんが知っている私たちが余興をすれば、全員で楽しめるだろうなと思いました」とRさん。ただ、Rさんはピアノのご経験がありましたが、Kさんはピアノを触ったこともなかったそう。そのため、お色直しで入場したあとから、Kさんは汗が止まらないほど緊張されていました。しかし、本番では練習よりも上手に弾くことができたそうです。
30代 東京都 & 20代 東京都
ポジティブ、マイペース、おおらか・ずぼら
アウトドア、旅行・お出かけ、ライフスタイル・インテリア
明るい時間帯の爽やかな雰囲気と、夕方以降のロマンチックな雰囲気を両方堪能できるガーデンウェデング。その雰囲気を活かしたおふたりの演出の数々は、ゲストのみなさまの心にも強く残ったことでしょう。