料理は美味しいです。

おもてなしとは？色々気になる…

この意見は全て細かい所を機にするゲスト目線です。

人気の月という事もあり、30分毎に一回は挙式やっているんじゃないかと思うほどの大盛況ぶりです。途切れる事なく回転寿司のようでした。
チャペルは石畳で歩きづらく足が取られます。チャペルは素敵ですがチャペルに上がるまでの階段下に荷物がごちゃごちゃで置かれており日常に戻されました。隠すか片付けるべきです。
教会式ではいわゆる古典的な、古風な感じで進んでいきました。

披露宴会場は地下の会場でしたが、はじめの通路が暗く、ライトは赤やら青やらの原色で一瞬クラブかカラオケに来たのかと思いました。笑
その下に会場がありましたが今回は人数に対してかなり狭かったように感じます。12宅各6名、7名座ってました。

新郎友人のスピーチが声が小さくほぼ聞き取れませんでした。音響担当は会場後方ですよね？音量を上げるなど気遣いをしないと二列目の私達で聞こえないので後ろの親族はなにも聞こえてないのでは、と思いました。スピーカーの位置云々ではなく。

新婦のお色直しも長く気になりました。こんなものなのかな？でも遅いなぁといった感じです。

挙式中気になったのは新婦御付きのスタッフさんです。
写真を撮るためにドレスの裾やプリーツ、ベールを直すのは大切だと思いますが一々所作がオーバーで、かつ前に出過ぎ…
写真を撮るためと重々承知ですが静かなチャペルにドレスをたくし上げる音が響いていました。これならそこまでしてやってもらわなくて良い…と細かな私は感じました。

また、チャペルの階段でのフラワーシャワーではとにかく急げ急げの雰囲気が漂っており、かなりせっかちなアナウンスに写真撮影。極め付けはゲストがまだいるのにフラワーシャワーの花びらをほうきで急いで片付ける始末。新郎新婦がいなければなにやっても良いって事かな？
はけるのに時間がかかるのは分かりますがフラワーシャワーのような気持ちのこもった物をさっさと掃き出す姿はあまり見せない方が良いのでは。次の挙式があるのは分かりますがこんな事になるのであれば少し時間開けたらいかがでしょう。

披露宴会場ではかなり気になるところがありました。約80名ほどのゲストに対して何人の給仕がいたのでしょうか？
2時間の披露宴で飲んだドリンクは乾杯酒のシャンパンとおかわりのシャンパンのみ…あとは親族から注がれるビール一杯。
何度か呼び他のドリンクも頼みましたが一向に来ず…結局お代わりのシャンパンも披露宴の終わり頃に来た為飲み終える事もなく終了…笑
前の上司席にはグラスが開くとすぐに給仕が次の飲み物を聞きに行っていましたがこちらはグラスが1時間ほど開きっぱなしなのに放置。
新郎友人にはジャンジャン瓶ビールが持ち運ばれますがこちらのお願いしたビールが届くことはありませんでした。
ドリンクが来ない事も残念でしたが何より新郎新婦が可哀想だと思いました。せっかく良いドリンクのプランなのにゲストは満足していないなんて知ったらどう思うのでしょうか…自分はそんな式にしたくないなと強く感じました。

また、はじめの方に運ばれるはずのパンが一向に来ず(周りの席には運ばれています)何かのいじめかと思いました。笑
最後のデザートが来た時点で給仕の一人がそのことに気付き慌てて持って来ましたが冷めきったパンを誰が食べたいのでしょうか、しかもデザートと共に…しかも一人分足りてないし…
最早笑えます

スタッフの方々、給仕の方々が一生懸命会場を盛り上げようと回そうとしている姿はとても伝わりましたし、笑顔も素敵でした。
ですが残念過ぎる点が多いです。気が利く人が居ないのかなぁと思ってしまいました。

こんなに長々と口コミを書いたのは友人の新婦が料理選びや演出にこだわり、準備を頑張っていたからです。それを考えると悲しくなったからです。
こんなことで…と思われるかもしれませんが披露宴が一番お金がかかっています。2時間半程で300万以上かかっていると思うと残念でなりません。

表参道駅から徒歩1.2分程で好立地です。裏道にあるのですが歩いて行くとチャペルが見えて来るのでテンションが上がります。