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新婚旅行どうする?ハネムーンするなら知っておきたいきほん

2019.12.25

新婚旅行(ハネムーン)どうしようと悩む花嫁さんも多いですよね。
この記事では新婚旅行に役立つキホン情報をご紹介します。

新婚旅行・ハネムーンとは、新婚のふたり旅のこと

「ハネムーン」は、英語で”honeymoon”と書きます。
新婚ならではの甘い時間を「はちみつ」に、タイミングによって変化する夫婦を「月の満ち欠け」に例えているそう♡
新婚旅行(ハネムーン)に行く時期はカップルによってまちまちですが、結婚式後3ヵ月以内が一般的なようです。

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新婚旅行(ハネムーン)は国内派?海外派?

新婚旅行と言っても、国内での旅行、海外での旅行の2パターンがあります。
まずは、国内・海外それぞれの魅力とオススメの旅行先をお伝えします♡

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国内での新婚旅行(ハネムーン)

国内での新婚旅行の場合、以下のようなメリットがあります。

  • 短期間で気軽に訪れることができる
  • 飲み物や食べ物が体に合わない心配がない
  • 言葉や文化の違いがない
  • 時差がない
  • 基本的に治安が良い

国内旅行は余計な心配事を極力減らして思いっきりふたりの時間を楽しみたい人にオススメ♡
国内の新婚旅行は3泊4日が一般的で、沖縄をはじめとしたリゾート地や東京近郊がとくに人気です。

人気の国内旅行先①沖縄

国内旅行先で根強い人気を誇る沖縄では、美しい海、手つかずの自然、温暖な気候など、日本にいながらにして非日常の気分を味わうことができます。

沖縄本島はもちろん、宮古島・石垣島などの離島も首都圏から直行便利用で3時間ほどで行けてしまう手軽さも魅力。
沖縄といえば、海外リゾート顔負けの天然ビーチ!
とくに宮古島の与那覇前浜は、白くてサラサラの砂浜・コバルトブルーの海が東洋一美しいとも言われているほど。
本島と比べて離島では砂の白さ、海の透明度が上がるのでオススメ♪
インスタ映えスポットとして新婚のふたりにピッタリなのが、小宇利島にあるハートの形をしたハートロック♡
アクティブにマリンスポーツを楽しんだり、ゆったりとした島時間のなかでリフレッシュしたりと、多彩な過ごし方ができますよ。

人気の国内旅行先②軽井沢

首都圏からバスで約3時間、新幹線で約1時間とアクセスが良い軽井沢は、古くから避暑地として大人気の旅行先♡
リゾートらしいラグジュアリーなホテルや貸切露天風呂があるお部屋を予約すれば、リッチな気分の新婚旅行になることまちがいなし♪
観光スポットでは、白糸の滝等の豊かな自然や、古き良きレトロな街並みが残る旧軽井沢銀座通り、アウトレットを中心とした軽井沢・プリンスショッピングプラザなどが定番コースです。
信州そばをはじめとした軽井沢グルメも、ぜひ堪能してみて♪

人気の国内旅行先③別府・湯布院(大分県)

リラックスや癒しを求めるカップルには、源泉数・湧出量ともに日本一の「おんせん県」大分県で湯めぐりハネムーンはいかがでしょうか♡
なかでもオススメなのが、2大温泉地の「別府」と「湯布院」です。
別府では、天然の温泉噴出口や間欠泉をめぐる「地獄めぐり」が大人気!
地獄を思い起こさせるような温泉が湧き出る様子を眺めたり、足湯に浸かったり、天然温泉の蒸気で蒸されたプリンを食べたりと、さまざまな楽しみ方ができますよ♪
情緒あふれる別府とは対照的に、湯布院はおしゃれなカフェや美術館が多く芸術の街とも言われます。 湯布院には美肌に導いてくれる温泉も多いので、美意識の高いカップルにピッタリですよ♡

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海外での新婚旅行(ハネムーン)

海外での新婚旅行の場合、以下のようなメリットがあります。

  • 日本ではできない体験ができる
  • 異なる言語や文化、人々に触れることができる
  • 異国ならではの特別感・非日常を味わうことができる
  • 場所によっては国内の旅行よりも費用を抑えられる
  • 免税店が利用できる

「特別な新婚旅行だからこそ、非日常のドキドキ感を味わいたい!」というカップルにピッタリ♡
平均的な旅行日数は、5泊6日前後で、国内同様ビーチが美しいリゾート地を訪れるカップルが多いようです。

人気の海外旅行先①ハワイ

新婚旅行や海外ウェディングで圧倒的な人気を誇るハワイ。
日本からの直行便の多さ、約7時間半のフライト時間、安定した気候、日本語が通じやすいことなどから、海外旅行初心者のカップルにもオススメです。
自然豊かなリゾートと都会が程よく融合した雰囲気は、ハワイならでは!
ラニカイビーチなど穴場のビーチを訪れたり、トレッキングで絶景に出会ったり、パンケーキやローカルフードを堪能したり…アクティブからまったりまで思いどおりの時間が過ごせるはず♡
新婚旅行なら、ロイヤルハワイアンホテル(別名:ピンク・パレス)やモアナ サーフライダー ウェスティン リゾート&スパ(別名:白い貴婦人)等、ワイキキビーチに面したホテルに宿泊すると、さらに気分が盛り上がりそう♪
ベストシーズンは常夏のハワイらしい気候を体感できる乾季の5~10月。
ただ、6月から11月はハリケーンが増えるので、渡航前に気象情報をチェックしておきましょう。

人気の海外旅行先②モルディブ

インド洋に浮かぶ「真珠の首飾り」と称されるモルディブの透き通る海は別格の美しさ
日本からはバンコクやシンガポール等を経由して訪れることができ、フライト時間はバンコク経由で約15時間です。
リゾート内では英語が通じるので、比較的安心して訪れることができます。
1,200の島々から成るモルディブでは、非日常感たっぷりの水上コテージに泊まって、まったりとした時間を過ごすのが醍醐味♡
海上からでも泳いでいる魚が見えるほど透き通った海を目の前に読書にふけったり、時間を忘れておしゃべりしたり、部屋から直接海に潜ってシュノーケリングをしたり。
のんびりとしたふたりだけの甘く贅沢な時間は、最高の思い出になりそうですね♡

人気の海外旅行先③イタリア

世界遺産が多く、世界中から観光客が訪れるイタリア。
日本からはミラノ・ローマまで直行便があり、飛行時間は約12時間とアクセスがしやすいのも魅力です。
イタリアには、ミラノのドゥオーモやローマのコロッセオ等、フォトジェニックな歴史的建造物がいっぱい!
街を歩くだけで、映画の中に入り込んだかのような気分になれるはず♪
そして、新婚旅行で外せないスポットが「水の都」ベネチア
運河が張り巡らされたロマンチックな雰囲気は、新婚カップルにとってもお似合いです♡
ゴンドラに揺られながら、絵画のように美しいベネチアの光景を眺めてみては、いかがでしょうか。
ベネチア本土から少し足を伸ばせば、カラフルな街並みが写真に映えるブラーノ島や、ベネチアングラスの本場・ムラーノ島にも行くことができますよ♪
本場のイタリアン料理を堪能することもお忘れなく♡

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結婚休暇の取り方

法定外休暇(特別休暇)を設定している会社の場合、新婚旅行に行くための休暇として「結婚休暇」もしくは「慶弔休暇」を申請できる場合があります。
取得する際は、事前に会社に証明書などの書類を提出したうえで申請し、承認を得ましょう。
5日から7日の休暇期間が一般的です。
法定外休暇は企業が独自に設定している休暇であるため、各企業によって制度が異なります。
新婚旅行の休暇申請が慶弔休暇・結婚休暇・有給休暇のどれに該当するのか、何日間取得できるのか、取得できるタイミングはいつなのか、分割して利用できるのか等、勤務先に確認してみてくださいね。

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新婚旅行の注意事項

せっかくの新婚旅行を安心・安全に楽しむために、以下のようなことに注意してくださいね。
とくに海外旅行に行く場合は、万全の準備をしておくに越したことはありません。

  • パスポートのコピーを取っておく
  • 旅行保険に加入しておく
  • 外務省の公式サイトで渡航先の情報を調べておく
  • 渡航先の文化や風習を調べておく
  • 家族に連絡先を知らせておく

以上、新婚旅行(ハネムーン)のきほんをお伝えしました。
ぜひふたりにピッタリの旅行先で、一生モノの素敵な思い出を作ってくださいね♡

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※ 2019年9月 時点の情報を元に構成しています

みんなのウェディングアドバイザー