5年間の遠距離恋愛を乗り越えて結婚されたりょうたさんとゆきさん。引越しや手続きで慌ただしい日々を過ごしながらも「入籍の記念になることがしたい」と、ゆきさんがウェディングフォト撮影を計画。プロポーズされた思い出の場所である富良野で、カメラマンさんが率いる頼もしいチームにヘアメイクや演出をお任せして撮影がおこなわれました。ロケーションフォトなのにスタジオで撮っているかのような、個性的な空間づくりにも注目です。
開催時期 | 2023年7月 | ||
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総額 | 31万円〜50万円 | ||
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カメラマンさんのホームページで写真を見て、ゆきさんは緑あふれる鳥沼公園に魅力を感じここでの撮影を提案したのだそう。
猛暑日も多い7月の北海道ですが、この日は雨が降っていてとにかく寒かったのだそう。それでも雨が反射した沼の水面がキラキラと美しく輝き、神秘的な写真になりました。
ウェディングドレスの上に色とりどりの花が散りばめられた写真は、ディスプレイコーディネーターさんの演出が生きる、ゆきさんお気に入りの一枚なのだそう。
信頼できるディスプレイコーディネーターさんへ依頼したことで、ロケーションフォトなのにスタジオで撮っているかのような、かわいくて個性的な空間づくりができて楽しかったそうです。
「広々としたラベンダー園は、風が強かったです」とゆきさん。
実はこの日のラベンダー園には、何人もの撮影中の花嫁さんの姿が。「寒かったので、心の中で『みんな頑張っているな』と元気をもらいながら撮影しました」とゆきさんは振り返ります。
ディスプレイコーディネーターさんが用意してくれた鏡を地面に置いての撮影。幻想的な雰囲気で、ゆきさんのお気に入りのシーンです。
もともとは夕日の見えるスポットに行く予定でしたが、天候不順を受けて美瑛の白樺並木での撮影をカメラマンさんが提案してくれたのだそう。
ディスプレイコーディネーターさんが次々とセットをアレンジしてくれて、同じ場所でもガラリと違う雰囲気に。
白樺に合わせた色の布をくくり付け、芸術的な演出を。「寒さのなかウェディングドレスという薄着で撮影するのも、ロケーションフォトの醍醐味です。女優気分で楽しむことができました」とゆきさんは話します。
札幌にて共通の友人との飲み会で出会い意気投合!何度かデートを重ね、りょうたさんからの告白で交際へ。付き合って7ヶ月目、ゆきさんが就職のため上京し、北海道と東京間の遠距離恋愛となる。その1年後、りょうたさんが別海町(道東)に就職し、さらに距離が離れる。付き合って5年目のゆきさんの誕生日に富良野にてりょうたさんからサプライズプロポーズ。5年間の遠距離恋愛を経て、お互い札幌へ集合し、晴れて入籍となる。
20代 北海道 & 20代 北海道
ポジティブ、おおらか・ずぼら、ひとを楽しませるのが好き、トレンドに敏感
旅行・お出かけ、グルメ・料理、ファッション
ウェディングフォト撮影の1年後に結婚式をおこなったおふたり。ウェルカムスペースやペーパーアイテム、オープニングムービーなどで撮影データをふんだんに使うほど、撮影の一日は楽しく思い出深いものとなったそうです。