新婦ほなみさんが大学院生時代にボランティアでおこなっていた体育教室の教え子と親御さんのみを招き、親族や主賓の方と分けて結婚式をされました。分けて開催したのは、「子どもたちだけの空間で緊張せず、楽しんでもらえるように」というほなみさんの思いがあったからだそうです。当日は、子どもたち一人ひとりに役割を担ってもらい、演出もゲスト全員が参加できるように準備されました。子どもたちの成長を祝うこと、感謝を伝えることにこだわった結婚式にされました。
開催時期 | 2022年4月 | ||
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総額 | 101万円〜200万円 | ||
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事前に牧師さん役を子どもたち2名に依頼。どのような格好をするなどは、その子たちらしさが出るように自由に準備してもらい、おふたりにとっての当日のお楽しみにもしたかったそうです。準備には親御さんも一緒になって牧師さん役の衣装をつくってくださったとのこと。宣教師に見立てた格好に思わず笑顔になるおふたりでしたが、牧師さんになりきって役割を果たしてくれたことや子どもたちの成長も感じられたことで、喜びと嬉しさから涙してしまったそうです。
ゲスト参加型の結婚証明書。ゲスト全員がパズルのピースをはめ込むカタチを実現したかったのだそうです。子どもたちが楽しめるように、ゲーム要素を取り入れてはめ込めるパズル状の証明書をつくられたんだとか。
子どもたちが吹いたシャボン玉の中をくぐっての退場。事前にほなみさんから子どもたちに「退場時にシャボン玉を吹いてほしい」とお願いされていたそう。ひとりひとつ配布したため、挙式後の披露宴でも子どもたちが楽しく過ごすアイテムとして活躍したんだとか。
子どもたちのためにほなみさんが手作りされた蝶ネクタイ。色や柄が異なる複数の蝶ネクタイを用意したことで、カジュアルな雰囲気のパーティーを演出。事前にドレスコードは自由で良いとお伝えしていましたが、蝶ネクタイを揃えることで、子どもたちに一体感をもって過ごしてもらえました。
インスタントカメラを子どもたちの披露宴のテーブル数に合わせて5つ用意。事前に各テーブル内で1名を撮影担当に指名して、子どもたち目線で写真を撮ってもらうようにお願いされたそうです。パーティー内で子どもたち全員に役割を担ってもらいたかったため、ここでは小学生の子どもたちをメインに撮影を依頼。小学生らしい低い目線で撮られた写真がかわいく、とても嬉しかったとのこと。
ラムネで乾杯。大人のゲストのアルコールと同様にシュワシュワした飲み物で、未成年の子どもたちも雰囲気を楽しめるようにプランナーさんと一生懸命考えられたんだとか。最終的に、サイズもちょうど良く、カラフルな瓶におしゃれなラベルのついたラムネの商品を見つけたそうです。
参列者には体育教室のOB・OGの12名も招待していたので、ほなみさんより背の高い子が何名いるかを当てるクイズをされました。受付時に何名該当するかを予想して投票し、披露宴時に発表する形式でおこないました。
子どもたちと出会った当時に比べ、どれだけ成長しているのかを実感できる演出を用意されました。当時身長が低いことを悩んでいた子たちもすっかり大きくなっており、ほなみさんも親御さんも、子どもたちの成長を感じられる、喜び溢れる時間になったとのこと。
ゲストの男の子向けにブロッコリートス、女の子向けにコスメプルズをされました。ブロッコリートスで受け取った男の子への景品は、そのブロッコリーに。スタッフさんが「持ち帰り用に一度お預かりします」とブロッコリーを預かり、調理したものを料理提供時に一緒に出すカタチでサプライズされました。場が盛り上がり、子どもたちが楽しそうにしていて実施してとても良かったとのこと。
参列してくれている小学生から高校生の女の子たち全員が喜んでくれそうなもので、なおかつ、各ご家庭の教育方針なども考慮した景品の準備に悩みました。
日常で使用できるエチュードのハンドクリームなどを詰め込んだ景品にされました。
お見送りの際に、ほなみさんが子どもたちと出会った頃からいままでの写真をお渡しされました。
プランナーさんにお願いして、会場内のいたるところに飾っていた写真を、お見送り時のお土産としてお渡しされました。子どもたちどうしも過去の自分たちの姿をみて懐かしい気持ちになり、思い出話に花が咲いたそうです。親御さんには自身のお子さまの成長を感じられて喜んでもらえたとのこと。
しんごさんからのサプライズ。子どもたちへのおもてなし演出を優先したこともあり、やらないことにしたダーズンローズセレモニー。セレモニーを検討している際の打ち合わせで、「もしやるならオレンジローズでやりたい」と話していたことをプランナーさんが覚えておられ、しんごさんにサプライズの提案をしてくれたんだそうです。プランナーさんの温かい心遣いに感動されたとのこと。
共通の趣味であるバスケットボールで知り合う。旅行が趣味で、箱根や北海道がお気に入り。付き合ってからは彼の趣味に引きずられ、最近ではライブや格闘技観戦が共通の趣味。
結婚報告の際は両家の家族のみならず、親戚のみなさまにも喜んでいただき、いまでは両親たちより親戚の方たちと定期的に連絡を取り合えていることに感謝の気持ちでいっぱいです。
20代 東京都 & 20代 東京都
ポジティブ、計画的・几帳面、ひとを楽しませるのが好き
スポーツ・観戦、ヘルスケア・筋トレ、旅行・お出かけ、グルメ・料理
子どもたちがいかに緊張せずに、楽しく過ごせるかをこだわられた結婚式。おふたりのようにドレスコードを自由にしたり、子どもたち全員が参加できる演出を多めに取り入れられたりと、細かなおもてなしの心がリラックスして楽しめる空間づくりに必要なのかもしれませんね。お子さまのゲストを呼ばれる予定がある方は、ぜひ参考にしてみてください。