心から大切に思えるゲストのみで結婚式をおこない、自分たちもゲストも気兼ねなくリラックスして過ごせる空間をつくられました。挙式から披露宴までゲストのみなさまがたくさん参加できる演出を盛り込み、スイッチングレターはゲスト一人ひとりに感謝の気持ちを伝えました。ペーパーアイテムなどをすべて手作りにすることで、おふらりらしさを表現できるようにくふうをされました。
開催時期 | 2022年12月 | ||
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総額 | 約400万円 | ||
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Yunaさんは結婚式の印象として、挙式時間内ではゲストが参加する場面が少ないと感じておられたので、ご自身の挙式ではゲストが参加できる場面を多くつくることを心掛けました。
Yunaさんはもともとブーケトスはしない予定でしたが、Hideさんからガーデンでもイベントをしようとのご提案もあり演出をすることを決定。Hideさんは学生時代のバスケットボール部のご友人もおられたので、バスケットボールに見立てたやわらかいボールをトス。Yunaさんは独身の方や既婚の方も関係なく全員参加ができるよう、ゲストのことを配慮してブーケではなく、ぬいぐるみトスにされました。おふたりからのトスを受け取ったゲストにはお料理のお肉のグレードアップ。場も盛り上がり、ゲストもとても楽しんでくれていたそうです。
ウェルカムスペースにも『リトル・マーメイド』の要素を取り入れられました。Yunaさんのお仕事柄、装飾やアイテム設置については楽しく準備に取り組めたとのこと。
初めて試着したカラードレスが運命の一着に。お色直しの際にヘアチェンジでボブヘアにすることを決めておられたので、ボブのヘアスタイルにも合うカラードレスを選ばれました。
好みのイメージやドレスとの色味を合わせた高砂装花。Yunaさんはトランクに入った装飾スタイルがお好きで、その装飾スタイルを実現するため、フラワーコーディネーターさんにSNSなどで集めた好みの装飾イメージを共有して理想に近づけられるようにお願いされました。
ゲスト一人ひとりへのメッセージは50通と多く、準備に時間がかかり夫婦でけんかになることも。
おふたりで手分けをし、1か月以上前から1日1通書くというルールを決められたそうです。結果として作成が平等になったことで、むしろご友人との昔の思い出話をしながら楽しんで作成でき、夫婦のきずなも強まったとのこと。
お茶漬けビュッフェ。おかわりをされるゲストが続出するほど、老若男女問わず大好評だったそうです。
おふたりの結婚式のイメージに合うように、自分たちで完成させるケーキドリップを選ばれました。ゲストの方も見て楽しめる演出に。キャラメルソースがタキシードの色のテイストが合って良かったそうです。
プチギフトにはSNS経由でイラストを依頼し、そのイラストを印刷した手作りサンクスタグをつけました。プチギフトのラッピングはHideさんが積極的にしてくれたそうです。
30代 大阪府 & 20代 大阪府
ポジティブ、ひとを楽しませるのが好き、とことんこだわる、トレンドに敏感
旅行・お出かけ、音楽鑑賞・演奏、TV・映画・動画、ファッション
結婚式のすべての場面でゲストと一緒につくりあげる結婚式を意識されたおふたり。参列されるゲスト一人ひとりの状況をふまえて、全員が楽しめる演出を考えることは大切ですね。ゲスト参加型の結婚式をお考えの方はぜひおふたりのストーリーを参考にしてみてください。