京都 京都市エリアのゲストハウス「フォーチュンガーデン京都」の結婚式口コミ、費用や写真が満載。料理やスタッフ、進行演出、衣装や施設の評価をチェックしよう。
本番時 30代前半 女性
挙式日 2020年8月 (投稿2020年9月)
印象的なチャペルや、お庭の竹林、レトロな会場雰囲気はどこを切り取っても素敵です。窓もあるため場内の換気もできていました。披露宴会場についてはフロアごとにテーマがありますが、ブラウンが基調の2階オリエンタルルームにしました。演出には使いませんでしたが、バルコニーにも出ることができ中庭の竹林を見ることができます。キッチンが同じ階にあるとのことで、お料理も温かいまま出してくださるところも、式場決定の後押しとなりました。
ゲストの方々がリラックスしてお料理を楽しんでいただくことを第一に考えていたので、動画演出以外は特に実施しませんでした。
フォトラウンドやゲストの方々との歓談であっという間に時間が過ぎていたので、ゲストの方々を巻き込んだ演出を入れなくても良かったと思っています。
また、コロナ禍によって接触を少なくするという面でも良かったと思います。
小さい未就学児のゲストが3人いたのですが、会場側で準備くださったキッズスペースが大変好評で、親御さんとしても周囲を気にする事なく楽しめたとコメントいただきました。
ウェディングドレス・カラードレス共に提携店のトリートドレッシングを利用しました。
どのドレスも洗練されていながらも価格帯の選択肢が多い印象です。選んだドレスに後悔はないですが、もっと粘って試着していればきっと、リーズナブルなお値段の素敵なドレスに出会えていたのではないかと思いました。(1回2時間の予約で大体4着から5着を試すことができました)
WD用にティアラとCD用にイヤリングをレンタルし、グローブは友人から、ネックレスは母から借りるなどして費用を抑えるようにしました。ベールや下着は購入しました。
新郎の試着を花嫁の試着と同日にしないほうが良いと思いました。
新郎にとってはアドバイスを聞ける相手がスタッフしかおらず、センス良くスタイリングいただけるものの、他の選択肢を考えられなくなる傾向があると感じます。(他というのはフリマアプリや自作、友人から借りたりするなど少しでも節約に繋がる手段を探すこと)
結果新郎の小物類の単価が高いものとなってしまい、想定外の出費となりました。
ゲストからのコメントで一番多かったのが、「お料理が美味しかった」でした。私たち夫婦も式場選びの最重要ポイントとして料理をあげていたので、ゲストに満足いただけて安心しました。選択したメニューは京都をテーマにしたメニューで、追加でデザートビュッフェを付けていましたが、残念ながらコロナ予防対策のためビュッフェ形式ではなく盛り付けたものを配膳する形となりました。特に名物のフォアグラ寿司はゲストの反応が大変良かったです。
全体の打ち合わせ回数は3回が基本で、平日打ち合わせ特典などもあるため仕事の有休を利用しながら予定を組んでいました。プロ意識を持ったプランナーさんが多くいらっしゃると感じました。メールや電話での連絡にも迅速に対応くださり、不安なことや疑問などもすぐに解消することができました。また当日スタッフの所作もきびきびとしつつも、拍手や手拍子など一緒にしてくださったりして心のこもったサービスで、レベルが高いと感じました。
駅近であることや、シャトルバスが出て会場前に停まるので移動による負担が少ないと思いました。
会場をお勧めするポイントとして、コロナ感染予防対策をしっかりとやっている点が挙げられます。入口での検温や消毒、換気の徹底、設備の消毒など、今では当たり前になっていることですが、いち早く対応していたように思います。(これらのガイドラインの明示が、同時期挙式だった友人の会場よりも遥かに早かったというだけですが)
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会場名 | フォーチュンガーデン京都 |
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挙式スタイル | 教会,人前 |
住所 |
京都府京都市中京区河原町通二条下ル一之船入町386-2
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費用・コストパフォーマンス
当初の見積もりよりも100万ほど高くなってしまいました。
夫婦二人の意見としてはお料理を重要視していましたが、初回見積もりではお料理が一番下のランクのメニューと知らず、後からメニューのランクを引き上げたので見積もりが跳ね上がりました。
また、ドレス関連では前述の新郎小物類、両親のモーニングや着物レンタル代も見積もりに含まれるため高くなりました。
しかし一方では様々な項目で特典を付けてくださり75万ほど全体で割引を受けました。
会場全体のクオリティやお料理のクオリティなどを考えると、大変満足のいく結婚式でした。