ゲストがリラックスして過ごせる空間づくり、リゾートへ遊びに来たような開放感をコンセプトに。式場選びの段階から、リゾート感があり、ウェルカムスペースなどでもゲストに座ってリラックスしていただけるようなところを探されていたそう。当日のドレスコードは堅苦しいものではなくてもOKとされて、ゲストも自分たちのお気に入りのお洋服で参列されたとのことです。少しの待ち時間も楽しめるように、ウェルカムスペースにはゲストへのお手紙やウェディングキャンバスを用意されました。挙式や披露宴でも、ゲストへの思いやゲストと一緒に結婚式を結ぶカタチをおふたりで考えられ、takumiさんとサプライズが大好きなsonomiさんのくふうが散りばめられた結婚式となりました。
開催時期 | 2022年9月 | ||
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総額 | 301万円〜400万円 | ||
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待ち時間もゲストに楽しんでほしいという思いから、ウェルカムスペースにもさまざまな仕掛けを用意されたsonomiさん。コッパースタンドで写真撮影を楽しむゲストや、席次表をワイワイ楽しみながら読んでいただいた方などがいらっしゃったようです。
感染予防対策グッズと一緒にGoogleフォトの共有アカウントが書かれたカード入れたそうです。このおかげで、他のゲストが撮られた写真をゲスト同士で見ることができたり、sonomiさんもたくさんの写真を共有できて良かったとおっしゃっていました。
あえて挙式の前にゲストの方への手紙を読んでもらい、ゲストにおふたりからの想いを伝えてから、挙式を始められたそう。挙式ではふたりだけでなく、大切なゲストも含めて結婚の結びをしたいという想いから、人前式を選ばれました。ゲスト一人ひとりへの想いを大切に、ゲストの皆さんに参加してもらえるような挙式にすることを意識され、ウェディングキャンバスやダーズンローズセレモニーなど演出盛りだくさんでおこなわれました。
参列してもらうゲストは、ご祝儀の他にもドレスやヘアセットなどお金がかかってしまうので、負担を少なく、今持っているお気に入りのお洋服で来てほしいという思いから、フランクなドレスコードを採用されました。
色合いはコンセプトとしていたリゾート感を意識しながら、イメージカラーのブルーに合わせて決められました。ゲストも「初めてやった!」「待ち時間も楽しく過ごせた!」という驚きや喜びの反応があり、sonomiさんもとても嬉しかったそうです。きれいに仕上がったお気に入りの一枚は今も飾られているとのことです。
受付での待ち時間をゲストに楽しんでもらいたい、ゲストと一緒に結婚式を結びたいという思いから、ウェディングキャンバスを採用されました。
ダーズンフラワーセレモニーでは、おふたりのご友人を6名ずつ選ばれ、12名のゲストにお花を1輪ずつお渡ししました。お子さま連れのゲスト以外には当日のサプライズで告知され、受付でお手紙をお渡ししてお願いしたそう。泣きながらバージンロードを歩かれているゲストもいらっしゃったそうです。
どのゲストも大切な方なので、どの方にお願いするかを悩まれたそうです。
「感謝」「誠実」「愛情」などの一本一本に意味が込められていて、意味に合うゲストの方をおふたりで決めたそう。結婚されているゲストからは「もう一度バージンロードを歩けると思っていなかった」と大変喜んでいただけたとのことでした。一番やってよかった演出とおっしゃっていました。
他の会場を見学に行った時に、ドレスやタキシードを全体的に見せられる点とテーブルがある高砂よりもラフな雰囲気になるという点から「高砂は絶対ソファにしたい」と思っていたsonomiさん。フォトラウンドを高砂での撮影に変更し、ゲストともたくさん写真撮影されたそう。また、お色直し中でおふたりがいないときに、座ってお写真を撮られていたゲストもいらっしゃるほど、ゲストも高砂の空間を楽しまれていらっしゃったそうです。
テーブルがあると堅苦しい雰囲気になってしまうと感じていた高砂は、おふたりの装いをきれいに見てもらえること、リラックスしてゲストも自分たちも楽しめることから、ソファーとサイドテーブルに変更されました。
ファーストバイトでも何かサプライズを用意したいと思っていたsonomiさん。Instagramで見つけた演出の新郎に「あーん」と見せかけて、sonomiさんが食べる演出をこっそり用意していました。会場も大盛り上がりだったそうです。
なにか違った面白い演出をして、ゲストだけでなく、takumiさんも驚かせたいと思っていました。
Instagramで見つけた、takumiさんに「あーん」と見せかけてsonomiさんが召し上がる演出を採用することに。プランナーさんもノリノリでご協力してくださったそう。sonomiさんの作戦通り、ゲストもtakumiさんも大変驚かれていたとのことでした。
会場ではフレンチ料理か和洋折衷で選べたそうなのですが、気軽に楽しんでほしいという考えから、お箸で食べられるような和洋折衷のお料理にされました。ゲストも「お箸で食べられて良かった」や「お酒が進んで、より楽しめた」とのお言葉をいただいたそう。コース料理はずっと白いお皿で提供されていましたが、インパクトが欲しかったので料理長と相談し、メインのお肉料理を黒のお皿に変更し、盛り付けにもこだわられました。
お年を召した方もゲストにいらっしゃるので、コース料理の内容や食材など、どのような料理を選ぼうかと悩まれたそう。
味の濃さや、油っぽさなどお母さま世代のご意見も欲しかったとのことで、おふたりとsonomiさんのお母さまと一緒に、試食会に参加されました。料理の料金が異なるコースを3人で別々に頼み、お母さまも含め、食べ比べをされたそう。コースメニューの中で、お魚料理をメカジキから食べ慣れた鮭に変更したりと、リラックスして楽しんでほしいという思いがお料理にも表れていました。
ゲストに余興をお願いすると、どうしても緊張させてしまう、という思いから、当日はおふたりとピアノを担当されたご友人のお三方でバンド演奏をされました。ゲストもsonomiさんが歌われることには驚かれたそうで、会場が盛り上がったそうです。
余興をゲストにお願いすると緊張させてしまうので、リラックスして結婚式を楽しんでもらえないのではないかと悩まれました。
おふたりともバンドの経験があったので、余興はピアノが弾けるご友人と一緒におふたりでやることに。sonomiさんが歌われることにはゲストも驚かれたそうです。
共通の趣味で知り合い交際をスタート。夫の好きなバンドを私も好きになり、一緒にライブに行くことも増えました。また、お互い猫が大好きなので考える将来像も同じで結婚を意識し始めました。性格はとにかく真反対でお互いがお互いを尊敬し合える関係です。
20代 神奈川県 & 20代 神奈川県
マイペース、おおらか・ずぼら、ひとを楽しませるのが好き、とことんこだわる
旅行・お出かけ、カメラ・写真、音楽鑑賞・演奏、アイドル
サプライズが大好きなsonomiさんのお話を伺って、こちらもニヤニヤしてしまう素敵な想いやエピソードばかりでした。ゲストへの想いや自分が参列したときに気になったことなどをくふうされていて、愛溢れる結婚式だったことが伺えます。