会場やウェディングケーキ、アクセサリーや手づくりの小物まで、あらゆる部分に散りばめられたコンセプトの「OPAL」。ゲストへ伝えたい感謝の気持ちが溢れる、とても温かくておふたりらしい結婚式となりました。終始、大切な方々の喜ぶ顔が見られて幸せだったと嬉しそうに話してくれました。
開催時期 | 2022年10月 | ||
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総額 | 101万円〜200万円 | ||
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何度かおふたりでドレスを見に行っていたそうですが、挙式本番で着るドレスは内緒にしていたそう。おふたりともファーストミートをしたいという希望があり、叶えられて良かったとお話ししてくれました。あまり感情表現が得意ではないというしゅんさんが号泣してくれたようで、百点満点のリアクションでとても嬉しかったといういつみさん。
石の蔵で挙式をするにあたり、石に関連付けたいと考えたおふたり。挙式は10月で、10月の誕生石はオパール。「幸運を招く」という素敵な言葉も込められていることを知り、魅力に感じたとのこと。オパールは、見る角度によって色の見え方が変わる石です。多くの方と関わって、さまざまな影響を受け今の自分たちがあるからこそ、オパールと重ねたそうです。その感謝をゲストに伝えるため、コンセプトは「OPAL」にされました。
堅苦しい雰囲気よりも、温かくオリジナリティのある結婚式をつくりたかったとのこと。誓いの言葉もおふたりの名前からあいうえお作文で作成し、アットホームな雰囲気で挙式ができて楽しかったとおっしゃっていました。
あいうえお作文でつくった誓いの言葉は、「『し』 わしわになっても生涯愛し続け、『ゆ』るし合う心を持ち、仲直りしてハグをしてから寝ることをわすれませ『ん』。『い』つまでも仲良しで思いやりを忘れることなく、『つ』きいちでは絶対デートに行きおいしいご飯を食べ、『み』んなが憧れるような夫婦になることを誓います」。
リングボーイ・リングガールを、甥っ子くんと姪っ子ちゃん3人にお願いされました。事前に「お願いできる?」と聞くと、「やりたーい!」と答えてくれたそうです。一番下の子は恥ずかしがり屋のため心配していたそうですが、問題なくできて会場も和みました。
ゲストに渡す引き出物は、inthemoodさんの「ル・スールカップ」を選ばれました。ゲスト一人ひとりの名前に合わせてその方のイメージに合うコップを用意し、開けるまでわからないスタイルに。感謝を伝えるのにぴったりだったことと、ひとつひとつ色が違うコップはコンセプトの「OPAL」にも合っていて、とてもこだわったポイントだそう。司会者さんの合図に合わせてゲスト全員で一斉にオープンしてもらいました。ひとつだけゴールドのコップを混ぜておき、当たった方には景品を贈るというサプライズもおこなわれました。
ファーストバイトでは、当初演出などは考えていなかったそうですが、直前にしゅんさんから小声で「鼻につけて」と言われたいつみさん。大きな一口で鼻にもつくようにファーストバイトをおこなったそうです。ゲストも笑いながら写真をたくさん撮ってくれていたそうで、盛り上がって良かったしおふたり自身も楽しめて良かったと語ってくれました。
しゅんさんのご友人による余興もありました。ご友人たちがバンドを組み、3曲披露してくれたそうです。
結婚式をするうえで、ゲストを大切にしたいし感謝を伝えたいと思っていたというおふたり。特に感謝を伝えたかったのは、おふたりのお父さまとお母さま。それぞれおふたりに花束を贈られました。しゅんさんとしゅんさんのお父さまは、お仕事が一緒で師弟関係のような雰囲気もあったそうですが、そのおふたりが抱き合いながら涙を流していたそうで、多くの方が驚き感動していたとお話ししてくれました。
20代 栃木県 & 20代 栃木県
マイペース、おおらか・ずぼら、とことんこだわる、トレンドに敏感
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おふたりの想いが詰まったコンセプトや、こだわり抜いた手作りのものたちが、どれもおふたりらしさに溢れていて唯一無二ですね。感謝を伝えたいというおふたりの気持ちがあらゆる部分から伝わってきて、お話を聞きながらとても温かい気持ちになれました。