ひとつずつ納得させてもらえるご案内

近かったこともあり埋まってる日が多かった

彼の転勤が決まり、どうしても年度内に挙げちゃおうと急に始まった式場探し。本当は年度末など呼ばれる側もご迷惑だろうとは思いましたが、一生に一度のワガママというとこで、日付も３月初旬で絞ってスタート。
１件目はここに投稿する意欲も失せるような残念な所でしたがラッキーなことに２件目にしてコレは！って手ごたえを感じました。それがブリリアントティアラです。
費用のお話は見学の一番後だったので最初に書くのは難しいのですが、施設も試食も演出も対応もとっても良かった上で提示された金額は決して高いとは感じませんでした。項目を一つ一つご説明して下りながら、備考欄に特典と書かれた部分の合計額が一番最後に入っていました。それは１００万円を超える驚くほどの割引です。
もちろん個々の単価はそれなりなので、割引が適用されてもすっごく安いわけではないのですが、お得感は大きいものです。この後増えるとしたらどんな部分ですかと質問したところ、丁寧に、そして正直にドレスや演出アイテムはお選びになるものによって１０万から３０万も増える場合があるとか、お料理はこの見積もりのコースで多くの方がご満足頂いていますし千円以下ののアップでオードヴルだけ１ランク上のコースと差し替えたりといった細かいアレンジが可能なので大幅な増額はないと思いますといったご案内を受けました。
他にも写真やビデオでの増額を見込んでみても、トータルでは６０人で２５０万円まではいかないかなといった予想です。

会場クルーズ（ブリリアントティアラでは会場案内をそう呼んでいたのが印象に残っています）で最初に最上階に上がってゲストの控室となるチャペル前のホールを見せてもらいました。外国の街並みをイメージしたという内装が可愛かったのと、大きな窓からの景色が印象的でした。前後しますがそこでは挙式の後にシャンパンパーティーというものをするのだそうで、私たちも一緒に写真を撮ったりしながら披露宴までの時間を過ごすと説明されました。お写真を見せてもらいましたがとってもイイ雰囲気です。
続いてチャペル。これは多くの方が書いてらっしゃるのではしょりますが、バージンロードの美しさは類を見ないといってもいいくらいでした。お父さんとあそこを歩くと思ったらそれだけで込み上げてくるものがありました。
披露宴はメアリー邸という二番目に大きなお部屋が希望の日時で空いていたので、そこを優先して見せていただきました。二番目とはいっても十分な広さがあって天井も高いし解放感がありました。優先してといったのは、実際にそのお部屋で私たちがやる場合を想定した感じで演出のご紹介をしてくださったり、メインテーブルについてゲストの方々がどんな風に見えるかを確かめたりと、ゆっくり時間をかけて体験させてもらったりしたことでした。
控室もチャペルもメアリー邸宅も景色が素敵だし、いろんな使い方ができる会場だということが良く分かりました。

１０のシアワセというオリジナルの発光液演出やカクテルライトという思いのままテーブルカラーを変化させられるアイテムなどを実際に見せてもらえたのは参考になりました。ほかにも数えきれない種類の演出やアイテムがあって写真を見ながらイメージを膨らませることができました。

準備期間が短いので心配でしたが、どういう流れで準備を進めていくという、ホントなら申し込んでからしてもらうような説明を詳しくしてもらえて安心しました。特に年末年始を挟むのでそのあたりに準備がストップしてしまうんじゃないかという不安もあったのですが、お休みは５日間だけで、その時は自宅でこういう準備をするか、独身最後の年末年始を満喫するのも良いでしょうと笑わせてもらいました。ところどころにユーモアを交えて、親しみやすく、しかも的確なご案内をしてもらえたと思います。

駅は近いし建物は特徴があってわかりやすいし見晴らしはいいし渋谷原宿表参道にも移動しやすい立地です。