静岡 浜松・浜名湖エリアのゲストハウス「ザ・ハウス愛野(THE HOUSE AINO)」の結婚式口コミ、費用や写真が満載。料理やスタッフ、進行演出、衣装や施設の評価をチェックしよう。
本番時 20代後半 女性
挙式日 2023年3月 (投稿2023年10月)
2つ会場があるうちの、「クリスタルチャペル」「ザクラシック」という方を使いました。式場はガラス張りで、昼間ならば雨天でも明るく開放的でした。それでいて、木が並べられているため隣接する太い道路からの視線は気になりませんでした。バージンロードは短め、会場としては小さめなので、「厳かで豪華」というよりは「アットホームでこじんまりした」といった印象です。ごく親しい友人と近親者のみを招いて式を行った私たちにはぴったりの規模でした。ただ、待合スペースとなるカフェは、屋内部分が小さめです。雨天でベランダ席が使えなかったため、参列者を狭い中待機させてしまい、申し訳なかったです。
「共働きの両親に代わって面倒をみてくれた祖母に感謝を伝えたい」という私の思いを聞いて、さまざまなプランを提案してくださいました。バージンロードの後ろを一緒に歩いてもらう、お色直しのときにエスコートしてもらう、などなど。結局、祖母本人が「やっぱり恥ずかしいから……」と言うのでやめることになってしまいましたが、直前の変更にもかかわらず快く対応してくださり、また代替案もたくさん出してくださり、嬉しかったです。
提携ショップは1つです。品揃えが悪いわけではありませんでしたが、1つの結婚式につき前後2週間そのドレスが予約されていることになるため(前撮りとクリーニングのため)、気に入ったドレスを見つけても「ああ……そのドレスは既に予約が入ってまして……」と断られることが何度かありました。最終的に可愛いドレスが着られて良かったですが、第一希望のデザインではなかったので、少しだけ残念でした。
味も見た目もボリュームも価格も申し分ありませんでした。体の事情で固いものや特定の食感のお肉を食べられない家族がいたため、「みんなが美味しく食べられる料理を出したい」と何度も試食と調理方法の試行錯誤をさせていただきました。その追加の試食分に超過料金が発生することはなく、私たちが納得いくまで試作してくださいました。その家族以外にも、「この方の分は細かく切ってから出してほしい」「この方にはアルコールを頼まれたら、ここの席の人に確認をとってから出してほしい」など、細かい要望をたくさん聞いていただきました。本当にありがたかったです。
こちらの不安にも喜びにも寄り添ってくれる、温かいスタッフさんたちでした。コロナ期間で、担当のプランナーさんがお休みをとられるという事態もありましたが、きっちりと引き継ぎがされており、代わりのプランナーさんと安心して準備を進めることができました。当日は雨天だったため、お色直し後の再入場が傘を持ちながらとなったのですが、シェフやウエイターのみなさんが新郎新婦の後ろで色とりどりの傘を持ちながらテンポよく揺れてくださる演出があり、これが参列者から大好評でした。シェフさんやバーテンダーさんから若いウエイターさん一人一人まで、はじけるような笑顔で演出をしてくださったことに感動しました。
駅から徒歩5分もかかりません。歩道も広く、足腰の弱った祖父母にも安心して参加してもらえました。ただし、近くに大きなアリーナがあり、土日はアーティストのライブをやっていることが多いため、駅からのタクシーはやや捕まえづらいかもしれません。また、隣駅が新幹線の停車駅だったため、遠方からのゲストも参加しやすかったようです。ただし、近隣に二次会のできるようなお店はほとんどありません。
提携ホテルがとても古くてタバコ臭く、スタッフの対応も悪かったです。そこだけ残念で、参列者に申し訳なかったです。
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会場名 | ザ・ハウス愛野 |
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挙式スタイル | 教会,神前,人前 |
住所 |
静岡県袋井市愛野南2-1-1
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費用・コストパフォーマンス
見積りでは218万円、最終的に214万円で済みました。値下がり理由は、当初考えていたランクより下のお花でも十分素敵で満足したため、装飾のランクを落としたからです。田舎に立地しているということもあるのだと思いますが、この値段でここまで豪華な式が挙げられたことにびっくりしています。コスパでこの式場の上に出る場所はないと思います。