会場を見学するなかで、結婚式への思いが強くなり開催を決められたというおふたり。そんなおふたりが会場に選んだのは、まるで地中海のリゾート地にいるかのような雰囲気を味わえるプライベートリゾートカリメーラ。「旅行気分を味わえる結婚式」をテーマに、披露宴会場へ一歩踏み入れると、台湾や上海をイメージした別空間が広がる演出にこだわられたそう。ゲストも驚くほど、旅行した気分になる空間づくりを実現させた、こだわりの結婚式を紹介します。
開催時期 | 2022年10月 | ||
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総額 | 401万円〜500万円 | ||
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ギリシャのエーゲ海をモチーフにしたチャペルは、まるで海外ウェディングのような雰囲気。白を基調に、青いバラが散りばめられた空間が新婦Aさんのお気に入りポイントだそう。
お支度のあとは、ファーストミートをおこないました。衣装は一緒に選んで決めたことから、「そんなに感動はしないかな」と思っていたというおふたり。ファーストミートの瞬間を迎えると、感極まった新郎Rさんが涙を流し、そんな新郎Rさんを見た新婦Aさんはもらい泣きしてしまったそう。「実際にやってみると感動しましたね」と思い出を振り返りながら話す新婦Aさん。おふたりにとって、結婚式を実感する貴重な時間になったそうです。
挙式は王道なものにしたいという思いから、より厳かな雰囲気のあるキリスト教式を選んだおふたり。ベールダウンの際には、新婦Aさんのお母さまが涙を流すシーンも。お母さまが泣く姿を久しぶりに見たという新婦Aさん、感情が込み上げてきてグッとくる印象的なシーンになったそう。
挙式のあとは、おふたりが披露宴会場の入り口に立ち、ゲストを迎え入れるおもてなしを。おふたりがこだわってつくりあげた、台湾や上海の雰囲気溢れる会場に、ゲストはとても驚いていたそう。「こんな会場は初めて見た」など、ゲストが驚く姿を直接見ることができて嬉しかったそうです。
ウェディングケーキの演出では、ファーストバイトを取り入れました。大きなスプーンに、山盛りのケーキをのせて新郎Rさんに食べさせてあげる演出に。おふたりの普段の表情が垣間見える、楽しいひとときとなりました。
新婦Aさんの中座のエスコート役は、仲のよい妹さまに。演出のなかでも特別なシーンだからこそ、新婦Aさんが大切に思う妹さまにお願いしたそう。新郎Rさんは、幼稚園からのご友人をエスコート役に。おふたりはもちろん、エスコート役に任命されたゲストにとっても、特別な思い出になったはずです。
再入場では新婦Aさんと大切なご友人が一緒に入場。先に入場した新郎Rさんのもとへ、ご友人がエスコートする演出だそう。「大切な日だからこそ、親友との思い出もつくりたかった」と話してくれた新婦Aさん。
お色直しをしたあと、新婦Aさんとエスコート役のご友人がご対面。美しいブルードレスに身を包んだ新婦Aさんを見たご友人は「すごいね!」と泣いて喜んでくれたそう。普段と違う新婦Aさんの姿を見て、感動と嬉しさから溢れた涙だったのかもしれません。
ガーデンを開放して、ゲストと一緒にバーベキューを楽しむ演出も。お料理にこだわりたいという新郎Rさんの思いもあり、おふたりで考えたゲストへのサプライズだそう。食材を目の前で焼いてくれる、ライブ感も味わえる演出はゲストから好評だったそう。
披露宴の最後には、ゲストが見守るなか新郎Rさんがサプライズプロポーズ。新郎Rさんから新婦Aさんへ、大きな花束をプレゼントされたそう。「びっくりして感動した」と話してくれた新婦Aさん。嬉しさでこぼれた涙が光る、感動的なシーンになりました。
年下夫年上妻の20代夫婦です。マイペースだけど計画的で慎重に行動する夫と、せっかちで思いついたら無計画でも即行動する妻です。真反対の性格ですが、趣味や食の好みは似ています!ぶつかってしまうことも多々ありますが(基本、妻の尻に敷かれています)、「ご飯は仲良く食べよう」をルールに、食事の時間までには仲直りをして、日々楽しく過ごしてます。
20代 宮城県 & 20代 宮城県
個性的、慎重・優柔不断、とことんこだわる、ちょっぴり背伸びしたい
旅行・お出かけ、カメラ・写真、グルメ・料理、ゲーム、読書、アニメ・漫画
挙式と披露宴で全く異なる装飾をされていて、まるで海外旅行をしているかのような空間づくりがとても印象的でした。特に台湾や上海の雰囲気を再現した披露宴会場は、ゲストも驚く空間となり、結婚式をより楽しめる演出となったはずです。