「ゲストのみなさんが楽しんで、この式に来てよかったと思える結婚式にしたい」という想いから、挙式や披露宴での演出にくふうを凝らしたおふたり。例えば、アフターセレモニーでコスメブーケプルズをおこなったり、白塗り姿で入場したり、ケーキ入刀やファーストバイトの代わりにビールを飲んだり。参列したゲストを楽しませられるよう、他の人とは被らないオリジナリティ溢れる演出でおもてなししたといいます。
開催時期 | 2023年4月 | ||
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総額 | 301万円〜400万円 | ||
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挙式前、チャペルにてファミリーミートを実施。ご親族とファミリーミートを済ませた後、はるさんのお母さまからのサプライズレターを会場スタッフから手渡されたというおふたり。突然のプレゼントにみっつさんは挙式前から号泣してしまったそうです。
挙式時には、はるさんのお父さまが自分の席からバージンロードの端に立つはるさんのもとまで迎えに行く流れになっていたといいます。バージンロードを歩いている時間が長かったため、はるさん曰く「普段は伝えられない感謝の気持ちを伝えられました!」とか。おふたりとも涙目になりながらバージンロードを共に歩いていたそうです。
会場選びの際、おふたりは特に挙式会場の設備に惹かれたそう。入場前にメッセージ動画を流してくれるところや、思い出を振り返りながらゆっくりと歩くことができるバージンロードに魅力を感じたといいます。おふたりは、挙式前に新郎新婦それぞれから、ご親族さまやゲストに対するメッセージを動画として上映しました。また、「バージンロードが長いと、一生に一度のウェディングドレス姿をゲストに長く見てもらえるかなと思ったんです」とみっつさんが嬉しそうに語ってくれました。
リングガールを担当したこのはちゃんは当時生後8ヶ月だったため、歩行機を使用。おふたりが歩行機をリボンで引っ張るスタイルにしたといいます。このはちゃんは指輪を運ぶ途中ずっとニコニコした様子で、参列したゲストを和ませていたそうです。
挙式で使用した結婚証明書は、いろいろなカラーのインクを使ってゲスト一人ひとりに指ハンコを押してもらう仕様に。結婚式後もインテリアとして飾れるデザインにしたいと考え、結婚証明書の仕様もくふうを凝らしたそうです。
「印象に残る結婚式にしたい」という思いから、ブーケトスではなくコスメブーケプルズを選んだおふたり。フェイシャルパックやハンドクリームなど人気のアイテムをたくさん揃え、参加した女性ゲストからは大好評を博したそうですよ。
白塗りでの入場は、何度も会場スタッフの方からよく考えるように言われたそうですが、「みんなを笑わせたい!」というみっつさんの強い希望で押し通したそうです。おふたり曰く「当日白塗りをしてよかったと思います!」とか。
オープニングムービーは結婚式の3~4ヵ月前から撮影を実施。映像関係の仕事をしているご友人に依頼して、自宅や屋外にて撮影したそうです。おふたりは準備期間中のことを振り返り、「屋外での撮影は恥ずかしかったけど、良い思い出になりました!」と楽しそうに語ってくれました。
お色直し後は、お酒好きというおふたりの共通点にちなんでケーキ入刀やファーストバイトの代わりにビールを勢いよく飲み干しました。
お色直し後の衣装はシックな色合いに。披露宴では白塗りでの入場やビールでのファーストバイトなどユニークな演出が多いため、キッチリとした雰囲気も演出できるよう事前におふたりでコーディネートを決めていたといいます。
式当日がみっつさんの誕生日、次の日がはるさんの誕生日だったためお互いにサプライズで演出を用意していたというおふたり。みっつさんからははるさんへのプロポーズ、はるさんからはみっつさんへのプレゼントが用意されました。また、ゲストからのサプライズ演出としてフラッシュモブもおこなわれたそうです。
みっつさんからのサプライズプロポーズは、まず最初にユニークなパロディ動画を上映。その後、披露宴会場に併設されているガーデンから花束を持って入場するという演出で、はるさんとゲストを驚かせたそうです。
2018年12月共通の友達の結婚式で出会い、夫からの猛アピールで交際。お酒が好きという共通点から、毎週飲み歩き!2021年3月に入籍し、2022年8月子宝に恵まれ娘が誕生し、3人家族になりました。
30代 山梨県 & 30代 山梨県
ポジティブ、ひとを楽しませるのが好き
スポーツ・観戦、グルメ・料理、お笑い、お酒
とにかく来てくださるゲストに楽しんでもらいたいという一心で、披露宴の入場方法や動画、ファーストバイトなどが他の人と被らないようにこだわったというおふたり。実際に、結婚式後には参列したゲストから「今までいった結婚式の中で一番楽しかった!」「すごく盛りだくさんな結婚式だったね!」と声を掛けてもらえたそうですよ。