「ガーデンリゾート」をコンセプトに、沖縄の石垣島にあるANAインターコンチネンタル石垣リゾートで結婚式を挙げられたおふたり。美しい自然に囲まれながらゲストに祝福していただける、人生の最良の日をお過ごしになられました。ゲストのみなさまの笑顔があふれるガーデンリゾートウェディングには、おふたりのさまざまなくふうが散りばめられていました。
開催時期 | 2022年12月 | ||
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総額 | 201万円〜300万円 | ||
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よっぴさんは、コロナ禍でテラス席をよく利用されるようになり、開放的な雰囲気が好きになったそう。「結婚式も開放的な場所で挙げたい」と思うようになりました。また、ホテルウェディングに慣れているゲストのみなさまには新鮮な気持ちで楽しんでいただきたいと、リゾートでガーデンウェディングをおこなうことに。広いガーデンがあり、海が見える会場を探していたところ、2021年にリニューアルオープンした、ANAインターコンチネンタル石垣リゾートをようやく見つけることができたそうです。「広くて品のある芝生、青々したキラキラの海、ラグジュアリーなホテルのプールと、私たちの希望にぴったりの式場でした」と、よっぴさん。
お祖母ちゃん子だったよっぴさんは、結婚を待ち望んでいたお祖母さまに花嫁姿を見せようと、結婚式には必ずお招きしたいと考えておられたそう。しかし、横浜に住む94歳のお祖母さまが沖縄での結婚式に出席するのは、お身体に大きなご負担がかかることです。お祖母さまの過ごしやすい環境を整える必要がありました。
お祖母さまが快適に過ごせるように、段差がある場所での車椅子の手配など、会場側にバリアフリー対応をお願いされたそうです。そのうえで、お祖母さまがスムーズに移動できるようにするため、空港から会場までの送迎タクシーを事前に手配し、付き添いのご親族に伝えられました。また、プランナーさんをはじめとした関係者の方には、予定通りの運営をお願いされたそう。当日の進行で漏れがないように、やるべきことをまとめたExcelシートをスタッフさんと共有し、認識合わせをするというくふうも。その結果、当日はスムーズに挙式が進み、お祖母さまも楽しんでくださったそうです。
「開放感溢れる明るいガーデンで、生演奏が流れるなかでおこなった挙式は、いまでも鮮明に覚えています」とよっぴさん。フラワーシャワーとバブルシャワーをしながら、ゲストのみなさまがおふたりに温かい視線を送ってくださったことが、とても幸せに感じられたそうです。
挙式の時間が少しオーバーし、帰りの飛行機に間に合わなくなるため、お祖母さまは挙式後、急遽退場されることに。お祖母さまに記念品を渡したいと、もともと披露宴で予定されていた記念品贈呈を一部前倒しして、お祖母さまとご両家のお母さまに感謝の気持ちを込めたレイをプレゼントされました。
ご両親への記念品は、おふたりが手作りされた子育て感謝状。お父さま、お母さまへお手紙と一緒にお渡しされました。
テラス席の披露宴会場には音響やプロジェクターがなく、ムービーやマイクを使った演出ができなかったそう。歓談の時間を長くしたため、話題が尽きないかどうか心配に。
話のネタになるように、1グループごとにインスタントカメラを配られたそうです。また、ゲストテーブルには、おふたりの幼少期からのお写真をまとめたアルバムやプロフィールブックを置くというくふうも。当日、ゲストのみなさまはカメラで撮影したりすることに盛り上がっておられました。「気持ちの良い気候のなかでお酒を飲めて、みんな楽しそうでした。それに加えて、みんながカメラで楽しそうに撮り合ってくれたのでよかったです」とよっぴさん。
神奈川県湘南在住の30代です。こだわり強め、おしゃれ大好きな妻と、几帳面、真面目一徹の夫です。ふたりの趣味はヨガ、サーフィン、旅行、料理です。お互い結婚しても恋人のような関係を保つ努力を楽しくしています!
30代 神奈川県 & 30代 神奈川県
個性的、計画的・几帳面、ひとを楽しませるのが好き、とことんこだわる
アウトドア、美容・メイク・コスメ、ヘルスケア・筋トレ、旅行・お出かけ、ライフスタイル・インテリア、グルメ・料理、お酒、読書、音楽鑑賞・演奏、美術品・工芸品、TV・映画・動画、ファッション、アニメ・漫画
お祖母さまが過ごしやすい環境かどうか確認をしたり、歓談中にゲストのみなさまの会話が途切れないようにアイテムを用意したりするなど、ゲスト目線で結婚式のご準備を進められたおふたり。おふたりのお心遣いがゲストに届いたからこそ、みなさまで一緒に楽しめるリゾートウェデイングが実現したのでしょう。