新潟 上越・長岡・魚沼エリアのホテル「あてま高原リゾート ベルナティオ」の結婚式口コミ、費用や写真が満載。料理やスタッフ、進行演出、衣装や施設の評価をチェックしよう。
本番時 20代後半 女性
挙式日 2016年3月 (投稿2016年4月)
披露宴会場の高砂の後ろが一面窓ガラスになっており、当日は晴れておりちょうど雪も積もっていて景色はよかったです。しかし残念なことに高砂が逆光になってしまい手持ちのスマホではうまく写真が撮れず、結局ブラインドを下ろして頂くことになりました。
また参列者に1歳のお子様連れの方がいらしたのですが、会場内にキッズスペースを設けておもちゃなどもたくさん揃えてもらったところ、非常に喜んで頂けました。
新郎新婦ともに披露宴の参加経験が少なく、演出についてはほとんどプランナーさんに頼りきりで、受付のウエルカムグッズやファーストバイトなどオリジナリティをつけられるような案をたくさん出して頂きました。またBGMについてはいくつかリクエストしましたがほぼお任せで、曲を流すタイミングが(入場時の扉を開ける瞬間など)特に指定しなかったのに曲にぴったりでよかったです。
私たちは長岡にある提携先の衣装屋に行って選びましたが、ホテル内で衣装を選べるフェアもあるようです。
和装2着のうち白無垢を1着レンタルしました。白無垢でも種類が豊富にあり気に入るものを見つけることができました。当初真っ白な白無垢をイメージしていたのですが、試着の際に生成りの方が肌に合うと勧められそれに決めたところ、確かに肌馴染みがよく、真っ白よりも柔らかい印象になってよかったと思います。
高い衣装を勧められることもなく、安心して選ぶことができました。
料理は前菜~デザートまで和洋中約5種類の中から好きな料理を組み合わせることができるので、かなり自由度は高いと思います。ただし料理によってはランクアップでかなり差額が出るものもあります。またオリジナルメニューについても希望があれば応じて頂けるとのことでした。
2月にフルコースの試食会があり、新郎新婦+両家両親が無料招待でした。それ以前に料理のパンフレットでだいたいの目星をつけておき実際に試食してみてから決定しましたが、どれもおいしくて非常に悩みました。
舌が肥えている方が多いのでお刺身やお寿司は一番良いものを選んだところ、満足して頂けたようでした。また新潟和牛や当間高原で採れた果物を使ったメニューなど、ご当地感が出て遠方の方に喜んで頂けました。
当日新郎新婦は忙しくて食べる暇がありませんでしたが、披露宴終了後控え室まで運んで頂き、ゆっくり食べることができました。
この会場に決めた最大の理由は、ホテル内のスタッフ全員(ウエディングプランナーさんから売店の方まで)親切丁寧に笑顔で対応してくださったことです。市内の式場をいくつか回りましたが、接客レベルはこちらがダントツで一番だと思い、下見の時に即決しました。
子連れでの披露宴のため打ち合わせにも毎回0歳児の子どもを連れて行きましたが、子ども用の席を用意してくださったり授乳休憩など気にかけて頂いたりして、スムーズに打ち合わせを進めることができました。
また当日も時間が大幅におしてしまうなどトラブルもありましたが、スタッフの皆さんが臨機応変に対応してくださったので、安心してお任せすることができました。
高原リゾートというだけあって、山の中にあります。とても静かで過ごしやすいのですが、越後湯沢駅からの無料シャトルバスで約1時間かかるので、遠方ゲストはかなり大変だったと思います。またバスの本数が限られているため、披露宴の時間はバスに合わせる必要があります。日帰りできる距離の方でも、一泊して頂いた方がゆっくり過ごせてよいと思います。
市内のゲストには送迎バスを2台用意して頂き、こちらは特に問題なく送迎して頂けたようでした。
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会場名 | あてま高原リゾート ベルナティオ |
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挙式スタイル | 教会,人前 |
住所 |
新潟県十日町市珠川
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費用・コストパフォーマンス
見積もりの段階で、様々な演出を行った場合の想定金額も出して頂きましたので、大変参考になりました。
最初の見積もりの295万円から最終的に60万円ほどまで上がってしまいましたが、料理や引き出物など招待客にかける部分をランクアップしていった結果です。料理や引き出物は最低金額での見積もりでしたが、自分たちにかける衣装代などは高めに見積もられていましたのでそこを削って費用をおさえました。また最終見積もりと言われてからの値段交渉にも応じて頂き、無理を申しましたが大変有り難かったです。