お互いに友人が多いというみゆうさんとしゅんさん。周りの方々に感謝の気持ちを伝えたいという思いから結婚式を挙げることに。感染対策を意識しつつ、たくさんのゲストを招待できるよう、大人数に対応した式場探しをしてコットンハーバークラブに出会いました。カジュアルであたたかい雰囲気を大切に、セレモニーや余興を多く取り入れたほか、スイーツ&おつまみビュッフェを開催するなど、ゲストに楽しんでもらう工夫の数々は必見です。
開催時期 | 2021年9月 | ||
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総額 | 601万円~700万円 | ||
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式の当日までしゅんさんにウェディングドレスのデザインを内緒にしていたみゆうさん。ファーストミートでドレス姿のみゆうさんを見て、しゅんさんは驚き思わず涙されました。新型コロナウイルスの蔓延により結婚式を延期した過去もあり、この日を迎えるまでのモチベーションを保つのに苦労したというみゆうさん。「ホッとして思わずもらい泣きしてしまった」と振り返ります。
みゆうさんのお母さま、お祖母さまとのファミリーミート。おふたりを待つお母さまとお祖母さまのわくわくした表情が印象的です。
まもなくおふたりの挙式がはじまります。
リングガールをつとめるのは、みゆうさんの幼いころからのご友人のお子さまです。みゆうさん手づくりのリングピローをしっかりと手渡してくれました。
学生のころからよくご友人を自宅に招いて遊んでいたというみゆうさん。ご友人ゲストにとってもなじみぶかいお母さまとお祖母さまがみゆうさんと共に入場され、涙するゲストも多かったとか。「嬉しかった」と話してくれました。
フラワーシャワーとブーケトスは屋外でおこなう予定でしたが、悪天候により屋内での開催にチェンジ。
天候が回復し、屋外テラスで披露宴が始まりました。招待状の返信が一番早かったゲストによるシャンパンの開栓で、会場の雰囲気が温まります。さらにはふんどし姿のしゅんさんを乗せた神輿の余興で大盛り上がり。
映画『モテキ』で神輿で担がれる主人公の姿を見て神輿に憧れていたというしゅんさん。その話を聞いたことを覚えていたしゅんさんの地元のご友人が、この日のために神輿を使った余興を用意しました。タキシード姿から一転、ふんどし姿で現れたしゅんさんにゲストは大盛り上がり。
何度も結婚式に出席した経験のあるしゅんさんにとって、演出はこだわりたいポイントでした。ケーキ入刀ではなく、ウェディングケーキにソースをかける「カラードリップ」を取り入れたおふたり。しかしソースが固くなり、思うようにケーキの上にかけることができず苦労したといいます。そんなエピソードも良い思い出のひとつです。
お色直しタイム。みゆうさんはドレスとヘアメイクをチェンジし、しゅんさんはヘアカットをおこないました。
お色直しではご友人によるヘアカットを取り入れたしゅんさん。新婦側だけでなく、ご自身もお色直しで雰囲気を変えたいという思いがあり式場選びの際はヘアカットOKか、という点も重視したそう。
お色直し後は屋外テラスへ移動し、余興や「ケーキ&おつまみビュッフェ」をゲストに楽しんでもらったおふたり。たくさんのゲストと会話し、写真撮影をおこない、感謝の気持ちを伝えられました。
年齢がひと回り離れている夫婦です。ですが、年の差も気にならないほど仲が良く、ふたりとも良い意味で八方美人で友人が多いです。趣味はキャンプやふたりともお酒が好きなので、全国各地ハシゴ酒に行ったりしています。結婚式を行った時期が、コロナ禍でしたので、大好きなお酒を提供することが出来ませんでしたが、その分ゲストの皆さんとたくさん交流できるプランにしました。
30代 神奈川県 & 20代 神奈川県
個性的、計画的・几帳面、ひとを楽しませるのが好き、トレンドに敏感
アウトドア、スポーツ・観戦、ヘルスケア・筋トレ、旅行・お出かけ、グルメ・料理、お笑い、お酒、TV・映画・動画、ファッション
「こんな結婚式に参加したあとに、自分の結婚式なんてできないよ」とご友人たちからも驚かれるほど、満足度の高い一日をつくりあげたおふたり。「ケーキのカラードリップがうまくいかなかったこと以外は大成功でした!」とみゆうさんもすっきりとした表情で話してくれました。たくさんのゲストが参加される結婚式。それぞれのゲストが活躍できるシーンを設けたおふたりの心づかいからも、周りへの感謝の気持ちを伝えようとする思いが伝わってきました。