一生の記念にふさわしい会場です！

下見に行ったのが8月でした。
挙式予定が2月だったので、即日契約で20〜30万円ほどの冬挙式限定割引がありました。
仮予算もその場で立ててもらい、80名招待でも300万円前後でおさまると思い契約したのですが、最終的には450万円ほどになってしまいました。
値上がりした一番のポイントは、エンディングに流すムービーと当日のビデオ撮影だと思います。
しかし、挙式から披露宴までの名場面を余すところなく5分の映像にまとめられており、披露宴の最後を飾るのにふさわしい出来映えでした。
また、当日のビデオも、後日夫婦でゆっくり見ながら思い出に浸れるので、値段は高くても頼んでよかったと思っています。

★挙式会場★
外の風景が見られるガラス張りのチャペルでした。
天気が良かったら最高のロケーションになるはず！と思い、一目惚れでした。
残念ながら私の式では曇り空でしたが、十分明るくてロマンティックでした。

★披露宴会場★
ゲストハウスということもあり、挙式会場と同じ建物内で移動も楽なのが気に入りました。
一階の大半の面積が披露宴会場なので、80名が着席しても圧迫感はなく、テーブルラウンドもしやすかったです。
装飾も変にゴテゴテしておらず、シックにまとめられているので、甘ーい雰囲気が苦手な方でも受け入れやすいと思います。

★その他★
トイレは、女性は2部屋あったので、混雑することはなかったと思います。
親族用の控え室は、両家それぞれ1つずつあったので、「向こうのご親族に気を遣うことなくのびのび過ごせた」と好評でした。
ロビーはホテルのような開放感があり、招待客がごった返すこともありませんでした。
また、当日は、ウエルカムドールなど新郎新婦の思い入れのあるグッズなどを装花係の方にセンスよく飾って頂けました。

テーブルラウンドでは、キャンドルサービスなどを行うカップルも多いのですが、私たちはフォトプロップスを使った撮影会を行いました。
手順としては・・・
1.受付付近に、ヒゲやハート、「HAPPY WEDDING!」などを印刷して切り抜いて、竹串に貼付けたものをまとめて置いておき、一人一本ずつ持ってもらう
2.テーブルラウンドで、「フォトフロップスを使って！」「くまモ●ポーズ」「メタルポーズ」とそれぞれ書かれたカードから代表者に1枚選んでもらう
3.カードのお題に合ったポーズで写真撮影をしてもらう
4.写真撮影が終わったら、夫と私の出身地の名産菓子の詰め合わせを一人一つずつプレゼント！

フォトプロップスを手作りするのに時間がかかりましたが、テーブルラウンド以外でも、各自の写真撮影で使ってもらったりと楽しんでもらえたようです。
また、名産菓子をプレゼントしたいと思っていたので、それも叶えられて良かったです！
当日も、会場スタッフのおかげでつつがなく進められて感謝しております。

新郎のタキシード一式とお色直し用のベスト、新婦のウエディングドレス、カラードレス、そして新郎の父のモーニングを借りました。
提携先は首都圏に数店舗あり、時と場合に合わせて併用していたのですが、どの店舗も対応はテキパキしていて感じが良く、居心地も良かったです。
ウエディングドレスはマーメイドを希望していたのですが、思ったよりも数が少なく、何度も試着に行きました。
担当の方には、店舗に置いていないデザインのものを取り寄せて、できる限り選択肢を増やして下さったり、「こんなのはどうでしょう？」と提案もして頂けたので、最終的には理想に近いデザインのものを着用することができました。
また、新郎のタキシードはやっぱりドレスと比べると数が少なく即決でしたが、小物類は充実していたので、お色直しでベストなどを代えただけでも見栄えがしました。

プランナーさんをはじめ、結婚式に関わった方々全てにプロフェッショナルの仕事をして頂きました。
当日も、特に大きなハプニングもなく、無事に終えられてホッとしております。

特に、感謝を言いたいのが、私の母の介添人の方です。
父親を亡くして、母一人子一人で暮らして来たので、嬉しい反面寂しい思いが溢れてしまった母は、式直前まで父親の写真を眺めながら涙を流していました。
そんな母のそばに、ずっと介添人が居てくれていました。
ここでは、新郎新婦の両親それぞれに介添人が付いて手厚くフォローをして頂けるので安心していましたが、本当に有り難かったです。

下見当日に即決してしまったのですが、気になっていたのが交通手段でした。
東神奈川駅が最寄りで、駅から徒歩10分以上もかかる場所にあるのは・・・と最初は心配に感じていました。
しかし、横浜駅から直通バスが何本も出ているし、招待状にも案内の紙を同封してもらえたので、アクセスの面では心配は無用と考えて良いのではと思います。
また、新幹線が止まる新横浜駅からも1本で行けるので、関西からの招待客でも来やすかったそうです。