緑に囲まれた憧れの万博迎賓館

最終金額は73名で500万ほどでした。式場以外に余興とオープニング映像を外注したりお車代の準備などで結果式には550万くらいかかったと思います。両親に報告した時も「高い式場なのね！」と両家から言われ驚かれました。
エンドロールムービーと記録映像で約50万円くらい初期見積もりからUPしたのと、お肉料理のランクUP、衣装が提携ドレスショップの利用であれば5万円値引きになったところ逆に持ち込んだのでドレス代＋持ち込み料、新郎もタキシードがお色直しもしたので2着でそれぞれ持ち込み料が発生しています。

大阪万博の歴史を感じられる建物やお料理メニュー、カトラリー、親族控室(天皇陛下が利用されてたなど)で親世代は喜んでいました。
私は緑に囲まれた天井の高い木のチャペルに一目惚れし迎賓館に決めました。天井からキレイに光が入り、雨の日だったとしてもシトシトと乙な雰囲気となります。このチャペルで式ができてとてもよかったです。
ただ、見学の際やお打ち合わせでもチャペルでのゲストのスマホやカメラ撮影は無しで厳格な雰囲気で式を行うと聞いており、それがいい！と思ってましたが当日ゲストみんなスマホで撮影していて、スタッフからの案内がなかったようで大変残念でした。厳格な雰囲気、とはならなかったです。

レセプションホールだったのでガーデンの利用ができるため、お色直し後はガーデンに出てケーキカットと集合写真を撮りました。１月挙式の寒い時期なのでガーデンに出るのは悩みましたが式場からひざ掛けをゲストにわたしてくださっていたのでよかったです(ひざ掛けのお心遣いは当日知りました)結果、やはりガーデンの芝生、木の緑と青空で写真がすごくきれい！室内だけではこうはならないと思います。
また、オープニング映像のあとにカーテンオープン！からのガーデンからの入場は憧れていたので大満足でした。
迎賓館のレセプションホールだからできたガーデンの演出だと思います。スイーツビュッフェもガーデンの前の屋根付きテラスのようなところに設置いただけオシャレ感あってよかったです。ガーデンがある式場はありますがガーデンに大人数のゲストが出れたり演出に使用できるところは少ないと思います。自然、緑が好きな方にはおすすめです。

初期見積もりドレス価格22万円でしたが、提携ショップのアウラノーヴァさんではドレスが購入となります。だいたい30万円からという印象で何をどうしたら22万のドレスになるのか謎でした。自分のサイズ、新しいドレスという点はすごくいいです。私は気に入ったデザインがなくカラードレスは持ち込みました。持ち込み料1点につき55,000円支払いました。

プランナーさんは優しそうなやわらかい雰囲気の男性でした。連絡は次の日にはメール返信いただけ安心してやりとりができました。
Instagramで調べているとヘアメイクに不満のある花嫁様が多かったので心配していましたが、介添え＆ヘアメイクの女性スタッフさんは技術もですが気さくでお話もしやすく当日緊張もほぐれました。3回髪型を変えましたが友人にもヘアメイクが可愛いと褒めてもらえました。

都市から離れているので騒音もなく緑にかこまれ、式場からは高いビルや建物も見えないので別世界のようで私はよかったです。
駅近というわけではないので、ほとんどのゲストがバスの利用でした。新大阪駅から所要時間30分ほどとのことですので、ゲストがバスの時間を間違えないよう前日に連絡をしました。
バスは土日のみ運行ですので、平日の打ち合わせは毎回車で行っていました。絶対電車利用となると少し不便に感じられるかもしれません。