会場・衣装・ヘアメイク・装花・テーブルコーディネートなど、「クラシカルなナイトウェディング」というコンセプトに沿って、結婚式の世界観づくりに力を入れたというおふたり。プランナーさんに演出などに関するリクエストを伝えるのはもちろん、契約前に持ち込みの交渉をしたり、ドレスやフローリスト選びのこだわったりと、準備段階から力を入れて理想の結婚式を叶えたといいます。
開催時期 | 2023年2月 | ||
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総額 | 701万円~ | ||
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「ラグジュアリーな空間にて、とっておきのおもてなしをしたい」という理由で会場を決めたというおふたり。会場の内装やスタッフのサービスの質が良いという点に加えて、よしひろさんのご親族が中国地方に住んでいることや、ふゆのさんのご実家が九州地方にあることから、ご親族やゲストが訪れやすいように宿泊設備付きの会場を選んだといいます。
確かに、挙式や披露宴会場だけでなく、レストランや宿泊設備を完備しているホテルならゲストに移動の負担をかけません。おふたりのゲストに対する思いやりが伺えますね。
厳かな雰囲気のなか、ゲストに見守られながらセレモニーを実施。ふゆのさん曰く、お父さまとバージンロードを歩けたことが特に印象的だったといいます。ちなみ、お父さまは挙式前に親族控え室で対面したときから感激のあまり涙を流されていたとか。結婚式後には「一緒にバージンロードを歩けて良かった」と言ってもらえたそうですよ。
ふゆのさん曰く、結婚証明書のサインを筆記体で書けるようにあらかじめ練習していたそう。結婚証明書のデザインにこだわる方も多いですが、思い出に残る大切なアイテムですから、おふたりのようにサインまでこだわってみるのも良いかもしれませんね。
「一生に一回の機会だから、妥協せずにやりたいことをすべてやりたい」という想いから装飾から演出までこだわったというおふたり。ふゆのさん曰く、特にこだわったのは、ピアノジャズの生演奏を取り入れたことだといいます。冬のナイトウェディングということでディナーショーを意識して取り入れたピアノジャズの生演奏は、プロのピアニストに依頼するというこだわりっぷり。ラグジュアリーな空間での生演奏は、ゲストにも好評だったそうですよ。
結婚式のコンセプトに沿って、披露宴会場の装飾にはこだわったといいます。例えば、テーブルクロスはネイビーや黒の落ち着いた色合いで統一し、会場内にはフローリストさんと相談のうえで約2メートルもの高さがある装花をセッティングして空間にアクセントを添えたそうです。
披露宴ではゲストとの歓談を長く楽しめるよう、派手な演出や余興はおこなわなかったそう。ケーキ入刀やご友人さまによるスピーチをおこない、お色直し後にはテーブルラウンドの時間を長めに設けたといいます。
高砂でゲストと話すスタイルではなく、テーブルラウンドを選んだ理由は主に2つ。1つめの理由は、高砂に座っていると同じような構図の写真ばかりになってしまうから。また、独立した状態の高砂だと、ゲストが話しかけにくくなってしまう可能性を危惧して、新郎新婦自らゲストテーブルへと出向くテーブルラウンドを採用したそうです。
20代 東京都 & 20代 東京都
ポジティブ、慎重・優柔不断、謙虚・ひかえめ、効率的・せっかち
美容・メイク・コスメ、スポーツ・観戦、グルメ・料理、音楽鑑賞・演奏
プランナーさんに直接交渉するなど、妥協せずにリクエストを伝えていたというおふたり。叶えたい理想のイメージに対するこだわりと、ゲストへの思いやりが感じられる結婚式でした。