交通の便が良いだけの式場☆

アニヴェルセル大阪の結婚式に招待されたこともありますが、大阪と神戸を比べたところ、大阪に軍配が上がりました。そもそも神戸の街並みにそこまで魅力を感じていないからかもしれません。

建物全体的が良くも悪くも可愛らしいという感じで、20代半ばくらいまでの若い新郎新婦には良いと思います。
チャペルは白を基調としていて、天井が高くてバージンロードが長い大きなチャペルでした。花嫁なら憧れるでしょう。バージンロードが、サムシング・ブルーとかけてあるのか、ブルーでクールな感じがして、すごく素敵でした。しかしクーラーが効き過ぎていて寒かったです。ちなみに私はどちらかと言うと暑がりです。
そして、この日は天候が悪かったためか、フラワーシャワーやブーケトスなどは屋内でありました。どんよりとした空が見えていたり、夏の雨の合間の鬱陶しい雰囲気が漂っており、全体的にすごく微妙でした。大阪のときも屋内でそれらの演出があったのですが、その時は白くて雰囲気がすっっごく可愛かったのに…。
また、雨が降ったり止んだりを繰り返していたため、せっかくの庭が使えず、ウェルカムパーティーもデザートビュッフェも屋内や屋根があるところでした。少人数だったのに(ゲストは、その披露宴会場の最大収容人数の半分ほどだと友人が言っていました)、かなり窮屈でした。
晴れていたら雰囲気は変わり、良かったのでしょうね。すごく残念です。

大阪のときもそうだったようですが(当時は気にならなかったけど、今 写真を見て、他式場と比較して思ったことです)、テーブル装花が明らかに少ないです。特に今回は高砂装花も少なかったです。そのせいか、「寂しいなぁ」という印象を一番初めに抱き、それがずっと残ってしまいました。

変わった演出なんか不要や！！！と、今回改めて感じさせていただきました(苦笑)
ちなみに、私の中ではウェルカムパーティーやデザートビュッフェ、階段からの入場はオリジナルとは言えないです。

披露宴は、新郎新婦の人柄や生い立ちを感じられるような演出をしていただきたいものです。

新郎新婦のケーキカットの際、撮影スタッフさんに「どいてください！」と怒られました。そんな真正面のベストポジションに居たわけではないのに…。悲しいような腹が立つような…。
他の式場では撮影スタッフさんが自ら「撮りましょうか？」と声を掛けてくださり、私たちのデジカメで写真を撮ってくださっていました。なので、それが普通なんだと思っていましたが今回はそれが一切なく、他のゲストさんに写真を撮ってもらっていました。もし今回のが普通なのであれば、これまでの式場に恵まれていたようですね…。
あと気になった点は、写真を撮ってるのに結構高頻度でカメラマンや配膳スタッフが入ってきました。高砂に近い席だったせいでしょうか？なかなかシャッターチャンスがなくて、あまり写真を撮れませんでした。

前述したように、私は神戸の街並みにさほど興味がないのですが、神戸好きには良いロケーションではないでしょうか。
JR神戸駅ですので、公共交通機関の便は良かったです。
また神戸駅から徒歩10分弱程度で、道もわかりやすかったので、とても便利でした。
早めに着いたのですが、近くのショッピングモールみたいなところでお茶を飲んだり買い物が出来たのがすごく良かったです。この項目に関しては、大阪よりかなり良かったと思います。