改めて夫婦になるセレモニーができる機会をつくりたいという想いからフォトウェディングを選択されたおふたり。実はコロナ禍以前に、別の結婚式場で予約し準備もすすめていましたが、コロナ禍の影響で開催が難しい状況となりキャンセルすることに。結婚式をふまえて購入したこだわりのウェディングドレスを準備していたこともあり、お母さまが「せっかくだからドレスを着た花嫁姿が見たいし、結婚式をしなよ」と約2年間言い続けてくださったことから、葛藤を乗り越えて実現にいたったそうです。
開催時期 | 2022年9月 | ||
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総額 | 51万円〜100万円 | ||
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ベールダウンではお互いに多くは語らないまでも、お母さまがとても喜んでくれている姿を見て、ありさんは、花嫁姿が見たいと言い続けてくれた感謝と「これからも仲良く姉妹みたいな親子でいようね」との思いでいっぱいになったそうです。
ご両親どうしが会うのは2回目だったそうですが、フォトウェディングをきっかけに仲良くお話しされていたり、結婚式ができなかった分、ラフに楽しんでもらえて良かったとのこと。ご両親からも「思っていたカタチとは違ったけど、やって良かったね。結婚して2年経ちますが、改めてよろしくね」と言ってもらえて、印象深い思い出となったそうです。
当日の緊張もあり、自然な雰囲気で撮影に臨めるかを心配されていました。
なるべくおふたりやご家族が自然体で撮影できるように、ご家族も含めて前泊し、また、ドレスコードは普段通りの格好で参加していただきました。最初におふたりの宿泊部屋へご家族に来てもらい、テレビを流したりパンを食べたりしながら気を張らない空間をつくることで、和やかな雰囲気のもと撮影をスタートすることができたそうです。
メルヘンな雰囲気や王道のチャペルは、おふたりの好みのイメージではなかったため、アンティーク感のあるパビリオンコートに即決されました。
移動後はカメラマンさんのアトリエにて撮影。カメラマンさんとも雑談をしたり、お昼ごはんを食べたり、リラックスして過ごされました。ありさんのウェディングドレスへのこだわりもご存知だったため、「脱ぐ前にせっかくなので撮りましょう!」とドレスの質感が分かるようなショットも撮ってくれたそう。背景のコンクリートにドレスの特徴がより映えて、美しく写真に残せたことが嬉しかったそうです。
カメラマンさんとの事前相談で、カーキ色のドレスが映えることをふまえて、琵琶湖か緑が多いところを背景にするのが良いとのアドバイスをもらい、宝が池公園を選ばれました。1着目はかっこよく、2着目は少し甘めの雰囲気で異なったスタイルで撮影。暑さもあって少し疲れはありつつも、撮影後半で緊張も解けてリラックスして撮影できたそう。
恥ずかしがりやな新郎と、明るい新婦、愛犬ビションフリーゼのプーと暮らしています。結婚式を決めたのは新婦がしたいから。新婦が行きたい、やりたいことは文句をいいながらもついてきてくれる新郎です。ふたりと犬とで散歩したりするのが日課です。
20代 京都府 & 20代 京都府
ポジティブ、個性的、マイペース、ちょっぴり背伸びしたい
美容・メイク・コスメ、スポーツ・観戦、旅行・お出かけ、ライフスタイル・インテリア、ペット・動物、お酒、アニメ・漫画
憧れの結婚式ではない形でも、着たいドレスを着て、ゆっくりした空間で今までの思い出を振り返ったり、これからのことに思いを馳せたりして過ごすフォトウェディングも素敵ですね。リラックスして撮影に臨めるように、ホテルの客室から撮影をスタートされるなど、普段の過ごし方も取り入れて進行することで、自然体で撮影に臨むと良さそうですね。