アットホームな式場で落ち着いた雰囲気。

京都市内ではあるが少し遠い。

最初の見積りの段階では何も考慮せず50名で350万くらいでしたが最終的には290万くらいになりました。もう少し下がるかと予想していましたが背負子ビールの演出や高砂やお花は想像より上の金額でした。
・ウェディングドレス(予算内)
・カラードレス(予算内)

・エンドロール(予定外)
・背負子ビール(予定外)

「結婚式」というのはこのくらい費用がかかるものかなと思います。背負子ビールは予定外で想像より費用がかかりましたが綺麗な中庭で行わせていただいたお陰でゲストから好評でした。主人は背負子ビールをしそうにない方に見えるそうなのでそんな方が行うとより盛り上がるとプランナーさんにアドバイスをいただきました。思いきって良かったと思います。

白を基調としたチャペルはガラス張りでとても綺麗でした。幸いなことに天候にも恵まれ、とてもいい自然光が入ってきて、まるで森の中で挙式を挙げている様で心地良い場所でした。また、開放感があってゲストもゆったりと過ごせたと声があったので、アイネスで挙式を挙げて良かったです。

私たちの演出は新郎がギターを演奏し、新婦がそれに合わせて歌を歌いました！打ち合わせ段階でどのような登場にするかプランナーさんと一緒に考えました。スクリーンにオープン映像を流し、ライブのようにカウントダウンを付け新郎新婦は別々の扉から登場しました。新郎が登場した際歓声が上がったので登場シーンは成功かなと思います。新婦は大塚愛のファンなので大道の「さくらんぼ」を歌いました。

お色直しをしたのち２曲目を歌いました。あいみょんの「ハルノヒ」を選びました。これから二人で歩みだそうという歌詞で結婚式にはぴったりだと思いました。

二人とも仕事をしており練習の時間がかなり限られていました。もう少し練習時間を取らなければと反省しています。

２曲とも歌詞を映像で流しましたが、やはり私たちはプロではないのでズレが生じてしまいました。完璧ではなかったのですが起こしいただいたゲストの皆様からは盛大な拍手をいただくことができ嬉しかったです。二人で感謝の思いを歌にのせることができたかと思います！

提携の衣装店で納得がいくまで選ぶことができました。まず始めにウェディングドレスを選びました。衣装店のスタッフはとても手慣れており予算内のドレスを教えてくださいました。私は３着を試着させていただきその日の内に決めることができました。
次にカラードレスを別日に試着し決めました。この時も３着試着することができました。4着以上だと迷ってしまうと思ったので絞りました。
また、別日に衣装の小物を決めました。カラードレスと同じ日にしたかったのでですが時間を要するようでできませんでした。そのため合計３日間かかりましたが、最後まで１つ１つ丁寧に接客していただき感謝の思いでいっぱいです。

プランナーさんはとても気さくにお話していただき分かりやすかったです。私たち夫婦は結婚式を挙げるまでよく喧嘩をしましたがプランナーさん自身も喧嘩したと教えてくださいました。喧嘩をすることがマイナスなことではなく異なる意見を出し合い擦り合わせてより良いものにしていくためのプラス面だと言われました。それゆえ喧嘩しながら結婚式を作っていくのだとも言われました。非常に納得しました。
当日のスタッフは慣れた人が多く、ウェディングドレスを着た私を常に誘導してくださいました。司会の方はとてもベテランの方で声も素敵でスムーズに挙式が進行していきました。満足しています。カメラマンは指名はしなかったのですが希望の方を選んでくださいました。感謝です。

市内、地下鉄四条駅からは電車で約20分、駅から徒歩で約10分とやや距離はありますが、シャトルバスが最寄駅から出ており、そこまで「遠い」という印象は受けませんでした。また、京都駅からもシャトルバスを出していただけます。新幹線で起こしのゲストに最適です。
式場の周りの景色は緑が多く、また、住宅街に位置しているため、空気が澄んでおり、落ち着いた場所です。