宿泊のお客様がいるなら特にオススメです

チャペルで白色で爽やかな印象でしたが、参加者が通る通路（両端の通路）や、牧師さんが立ってる祭壇（？）との距離が近く、スタッフの人がすぐ傍に居て、少し狭い感じがしました。
花嫁さんが入ってくるときの音楽が生のトランペットで、トランペットは初めてだったので新鮮でした。
式の途中で新郎新婦と身近な人ととでリースに葉っぱを巻く？という場面がありましたが、あまり見慣れないものだったし、特に感激もなかったので無くてもよいのかなー・・なんて思いました。

結婚式により違うかもですが、結婚式前に２階で受付し（お祝儀渡す）、すぐその横にクロークもあったので、袱紗も預ける鞄にしまってクロークに預けられたのが便利で良かったです。式場や披露宴会場に持って行くパーティーバックは小さく袱紗が入らないので、式の後にお祝儀を渡す場合、袱紗をどうしようかなと少し不安に思っていたので・・。

式の後、披露宴開始まで待ちましたが、待合室と言うよりは、空いていた会場を使わせてくれたようで、披露宴会場にありそうな丸いテーブルとイス（テーブルクロスなどは簡易なもので本番とは違っていたと思いますが）があり、全員ちゃんと着席して待つことができました。別の結婚式では待合室で部屋の周りに椅子があるけれども、数が足りず立って待つ・・という経験がありましたが、今回は椅子が余るほどあったので、安心して座って喋って（もちろんドリンクサービスもあり）待てたのでよかったです。
披露宴会場は広く、テーブル間も十分にスペースがあり、ゆったり贅沢な空間でした。（招待客の人数により狭くなる場合もあるかもですが、今回はまだまだゆとりがありました）やっぱり狭苦しい部屋にぎゅうぎゅうに入るよりは、たっぷりスペースがある方が落ち着いてくつろげるし、遠くからでも新郎新婦の全容がよく見えるので嬉しいです。（混んでる会場だとお客さんが邪魔で花嫁さんのドレスが上しか見えなかったりするので少し残念なのです）
今回６月に参加しましたが、会場内のクーラーがとても効いていて女性には少し肌寒かったです。（女性はドレスを着るのでどこの会場でも、どの季節でも起こりうる悩みだとは思いますが・・）

披露宴会場の入り口では新郎新婦の写真などが飾ってるスペースが広くとってあり、皆で写真を見ながらしゃべりながら通ることができました。ここも十分な広さがあり、狭苦しさを感じずに過ごせました。オリジナリティか分かりませんが、披露宴の途中の演出で会場を暗くして、新郎新婦がグラスの液体に別のを液体流すと光る。と言うのがありました。キャンドルを灯すのは見たことがありましたが、光るのは初めてでした。

チャペルの外（屋外）での撮影の時に撮影スタッフの方が子供をあやすのが上手で写真を撮るときに子供受けの良い声掛けをしていたので皆和やかに笑えたし、子供の顔もカメラの方に向いたので、さすがだなぁと思いました。
披露宴会場などでのスタッフ対応も丁寧でした。

品川駅からすぐだし、品川駅なら東海道新幹線も止まるので遠方の方にも交通の便が良いと思います。しかもホテルもあるので、遠方の方や高齢の方などにとって宿泊の選択肢もあるのが素敵だと思います。私は宿泊していないので分かりませんが、新郎新婦（来客分の宿泊として）が手配すれば少しくらい割引してくれるんじゃないかな？？と勝手に想像しています。ホテルなので１階のロビーにもソファがあったり、普通に宿泊客や観光客も見かけたので、結婚式とかしこまることもなく気軽にホテルに足を踏み入れられる気がしました。