ゲストの方との関わりがあることで今の自分たちがあることをみなさまに伝えたかったおふたり。そのために、思い出の品をウェルカムスペースに置いたり、思い出の曲をBGMに使ったりしたそう。また、多くの方を巻き込んで式を迎えるためのくふうもあり、伝わる人には伝わって思わず笑ってしまうような仕掛けがいっぱいの結婚式です。
開催時期 | 2022年5月 | ||
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総額 | 501万円〜600万円 | ||
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会場は、ホテル巡りが好きなスカイさんが候補に出したいくつかのホテルの中から選んだそう。遠方からのゲストの方も多かったこともあり、ホテルという条件は決まっていたようです。
王道でクラシカルな結婚式をイメージされていたことと、もかさんの好きなブルーをポイントに使用されていたことから、ウェスティンホテル東京に決められました。
おふたりのファーストミートはホテルの一室でおこなわれました。鏡が多い部屋だったそうですが、スカイさんから鏡越しにもかさんが見えないように、プランナーさんが必死に隠してくださったそう。そんなやり取りもあり、笑いが絶えないファーストミートに感じたというもかさん。
館内での撮影中に来館するゲストの方は、おふたりの姿を見て嬉しそうに反応していたり、もかさんの名前を呼んでくれたりする方もいたそう。格式のあるホテルでも、ゲストの方は緊張感なくアットホームにお過ごしいただけたようです。
見たことのない演出がしたかったおふたりにとって、ホースパレードは会場の決め手のひとつでもありました。普段なら恥ずかしいけど、特別な日にしかできないような体験ができたそうです。会場から少し離れて公道を走っている時も多くの人がお祝いをしてくれて凄く嬉しかったとのこと。
お酒を飲まないゲストの方もいらっしゃったことから、食事だけでも満足してもらえるように、お料理にこだわったおふたり。
ホテル巡りが好きなスカイさんいわく、「ホテルによってパンのおいしさは全然違う」とのこと。おふたりは、パンがおいしい会場で開催しようと決めていたそうです。
ゲストの方にも結婚式の準備に携わって楽しんでもらいたいという想いから、ウェルカムボードなどをご友人に頼まれました。
スカイさんの誕生日が近かったこともあり、何か楽しむことができる演出をしたいけど、何をしようか行き詰まっていたもかさん。
ご友人に悩んでいることをお話した時、「こんな演出やってみたら?」とヒントをもらったそう。当日は、昔のバラエティ番組のコーナーをイメージしたダーツゲームをおこなって、会場も大盛り上がりだったそう。
もかさんが作成したプロフィールムービーには、ゲストのみなさまが必ず3回以上は出るように編集されたそう。そこには、「みんなのおかげで今の私があるんだよ」というもかさんの想いがあるとのこと。
本来はお色直しも取り入れたかったそうですが、ゲストの方とたくさんの時間を過ごしたかったもかさん。お色直しはせずに、ゲストのみなさまと話せるようにフォトラウンドを取り入れました。歓談を多く取り入れたつもりだったそうですが、それでもお時間が足りなく感じたとのこと。
ありきたりになりがちなポーズですが、みなさまでポーズが決まっていることで写るみなさまでの統一感もあり、ポーズに困らないのが良かったとのこと。また、分かりやすく画で伝えることができたのも良かったそうです。
もかさんは、今まで遠方から参列する結婚式が多かったそう。おふたりの結婚式では、ペーパーアイテムはWeb形式で、引き出物は宅配で準備されたそう。徹底された遠方からのゲストの方への配慮はもかさんの実体験からでした。
大学のサークルで出会い、交際がスタート。ふたりとも旅行が好きだったので、国内外問わずいろいろなところに旅行をしに行きました。一番印象に残っていることは、私がずっと憧れていたパリに連れていってくれたことです。
20代 神奈川県 & 20代 神奈川県
ポジティブ、計画的・几帳面、ロマンチスト・夢見がち、おおらか・ずぼら
アウトドア、美容・メイク・コスメ、旅行・お出かけ、グルメ・料理
ゲストのみなさまに楽しんでほしいとくふうされた結婚式でした。みなさまに共通したおもてなしに加え、一人ひとりとの思い出を振り返り、そのゲストの人にしか分からない思い出をちりばめたことで、ゲスト一人ひとりが楽しく過ごせた結婚式だったのではないでしょうか。