結婚式、披露宴を東京で考えているお二人へ。「アンフェリシオン」は、上野・浅草・墨田・江東エリアの専門式場です。挙式や外観、会場内の写真から式場の雰囲気をつかんだら、先輩カップルが投稿した実際の費用と料金プランを見比べたり、結婚式場口コミで料理やスタッフ、進行演出、衣装や施設の評価をチェック。気になったら、ブライダルフェア・見学予約をして式場訪問してみましょう。
本番時 20代後半 女性
挙式日 2010年3月 （投稿2010年3月）
【この式場に決めた理由】
吹奏楽の生演奏を披露宴で取り入れたいと思っていたので、
まずは40名程度の編成の吹奏楽の演奏が可能な会場であることと、
試食をしてみてお料理もおいしく、しかも細かくコースを自分たちで
決めることができたため。
（楽器は打楽器もOKでした。10件の会場を下見しましたが、
とても珍しいと思いました。）
【ロケーション・会場設備など全体的な感想】
立地は駅からまあまあの距離で、京葉道路沿いなので
雰囲気はないものの、比較的わかりやすい立地なので
良かったと思います。
チャペルは大人数（着席で100名くらい）が入れて、
もちろん大きいですし、天井も高く、横に広いため、後ろの方の
ゲストが、新郎新婦からすごく遠いって感じもなくてよかったです。
（私たちは立ち席も含めて160名近くの方にチャペルに入って
いただきました。）
男女1名ずつの聖歌隊（歌はまあまあ(-_-;)）とパイプオルガンと
ハープの生演奏も素敵でした。
フラワーシャワーももともとついています。
披露宴会場は4階のシエロでした。
ゲスト数は170名。テーブル数は20卓。
横長の会場で、やはりメインテーブルからはどのテーブルも
思ったよりは遠くなかったです。
音楽をテーマにしたので、会場の中央にグランドピアノを置きました。
ゲストテーブルを動かすことなく、45名の吹奏楽の演奏スペースを
確保することもできました。
スクリーンも2か所にあったので、映像も躊躇なく取り入れることが
できました。
【料理について】
おいしかったです。
全てのお料理を自分たちで選ぶチョイス方で、
一品一品にお値段が付いているので、予算とも相談しながら
決めることができました。
試食会は予約が必要でしたが、絶対に何度か試食して、いろんな料理を
実際に食べてみて、コースの流れやボリュームをみて決めるといいと
思います。
あと、消化器系の難病で厳しい食事制限があるゲストが一人いたの
ですが、その人用に別のメニューを組んで下さいました。
病気のことも調べてくださって、料理長のすごく丁寧な対応は
本当にありがたかったです。
結婚式のテーマを「音楽」ともうひとつ「りんご」としていたのですが、
コースの途中のソルベはもともとチョイスできるメニューの中には
ありませんでしたが、りんごのソルベに変更してもらえました。
あと、デザートビュッフェの中にも、りんごを使ったスイーツを
入れてほしいとお願いしたら、「お任せであれば料金内で」ということで
お任せでやっていただきました！
結果、数種類のリンゴのスイーツを追加で組み込んでくれました！
フリードリンクは、一般的なドリンクではなく、
しっかり見開きのドリンクメニューが用意されるほどの
豊富な種類があって、それもよかったです。
カクテルもたくさんあったので、女性ゲストやお酒が苦手なゲストにも
楽しんでいただけました。
【コストについて】
例えばホテルでやったりするよりは断然安いと思います。
ただこまめに見積書が出てくる感じではなかったので、
打ち合わせのたびに変更があったら「今の段階の見積書をください」って
お願いした方がいいと思います。
引出物やプチギフトのカタログは、紙袋で2袋分もいただいて
持って帰るのが大変でした（笑）
どんな商品がどのくらいの値段であるのか。というのは
すごく参考になるので、とりあえずもらえるものはもらって
目を通すのがいいと思います。
私たちはそのカタログの中ですごく気に入った商品があったので、
それをネットで探して、持込みしました。
持込み料金は引出物1品につき315円かかりましたが、
持込み料を払っても、持ち込んだ方が安かったので(^^)
引出物などを格安で扱っているネットショップなどでは、
式場でもらえるカタログに載っているような商品は
だいたい扱っている印象だったので、一度はネットショップを
あったって見るのがオススメです☆
ただ、その場合はのし紙の名前の漢字のチェックなどは、
プランナーさんにしっかりお願いするなどして、
徹底した方がいいと思います。
（持ち込みのものをどの程度、どこまで管理してくれるのかは
明確な説明はないので、細かく聞いて確認したほうがいいです。）
ペーパーアイテムも全て手作りしました。
手作りというか、旦那さんがイラストレーターを扱えたので
原稿をイラストレーターで作って、印刷だけ業者に発注するという方法
です。
仕上がりは自宅でプリントアウトするより断然きれいで立派だし、
それでも例えば招待状は一人当たり150円くらい。
超安いです。
この方法で作ったのは、
招待状・レセプションブック（席次表）・メニュー表です。
司会者さんも持込みしました。
司会者については持込み料はかかりませんでした。
式場に頼むと70000円。私たちがお願いした司会者さんは45000円。
でも、お願いした司会者さんとの方が、打ち合わせの回数も
多く持つことができましたし、ブライダルの司会者さんは
結婚式業界のプロですから、結婚式自体のいろいろなことも
相談できて、本当によかったです。
プランナーさんより頼りになる存在でした。
会場装花は母親が全てつくって持込みをしたので、式場にお願いした
場合の対応やコストはわからないです。。。
【スタッフの対応】
正直？？？？？？？？？といった感じです。
私たちは吹奏楽の生演奏があったり、会場の装花を全て持込みしたり
ゲスト数も多かったですし、手のかかる新郎新婦だったとは思いますが、
細かい確認というのをあまりしてもらえなかった印象です。
自分たちでやれと言われてしまえばそれまでですが、
「●●までにこれを提出してください」
と一度説明があると、あとは提出の時まで途中の段階では
ぜんぜんフォローしてもらえない。とか、
試食のときは事前に食べたいメニューをお願いしておくのですが、
2週間前までにというのを私たちも忘れていて(-_-;)
再確認の連絡が来たのが前日だったりとか。。
「ここの式場のスタッフさんはすっごくいいよ！」とは
紹介できない感じです。。。
なので、強い気持ちを持って、どんどんなんでも言っていかないと
だめなんだなぁと思いました。
当日になって欠席だったゲストが2名いたのですが、
そのことは式場側からはまったく確認も報告もありませんでした。
1人は披露宴中に空席なのに気付いてわかったのですが、
もう1人については、披露宴中は私たちも気が付かずに、
後日、祝儀袋の中身を確認しながら初めて欠席だったことに
気がつきました。。
通常は、「●●さんと●●さんはまだ来てないけど、披露宴は始めても
いいですか？」というような確認が新郎新婦に必ずあるはずなんですが
これもなく。。。
これには正直参りました。。。
その方たちの引出物は、そのまま式場に預けた他の荷物と一緒に
保管されており、結婚式の1週間後に荷物を引き取りに行ったときには
引き菓子は賞味期限間際でもう差し上げられない状態でした。。。
引き菓子もこだわって選んだものだったし、とても残念です。
他にもプチなこういった類のエピソードは数知れず。。
ここに書きあげたらきりがありません。
奉仕料として29万近く支払いましたが、それに見合う対応を
してもらえたとは思えていません。
【喜怒哀楽エピソード】
いろいろ書いてしまいましたが、総合的には
ゲストにはお料理もドリンクも楽しんでもらえたみたいだったし、
たくさんあった演出などのやりたいこともできたし、
満足しています。
いろいろ融通もきいてもらったと思いますし。
プランナーさんに過度の期待をぜずに、自分たちのことは
自分でやる！ってスタンスで準備すれば
すごくいい会場だと思います。
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| 会場名 | アンフェリシオン |
|---|---|
| 受賞歴 | |
| 挙式スタイル | 教会,神前,人前,仏前 |
| 収容人数 | 2人～150人 |
| TEL・予約 |
03-5836-5111
アンフェリシオンのウェディング専用ダイヤルです。
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| 定休日 | 年末年始 |
| 受付時間 | 平日10:00～19:00／土日祝9:00～19:00 |
| 住所 |
東京都江東区亀戸1-43-22
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