埼玉 さいたま・春日部・越谷エリアのゲストハウス「ヴィラ・デ・マリアージュさいたま」の結婚式口コミ、費用や写真が満載。料理やスタッフ、進行演出、衣装や施設の評価をチェックしよう。
本番時 20代後半 女性
挙式日 2022年5月 (投稿2022年12月)
挙式会場は2階にあります。階段と小さいエレベーターのみなので、車いすのゲストは大変だと感じました。事前に足が悪いゲストをプランナーさんに伝えてあったので、スムーズに案内してもらえました。会場では、両家両親が新郎新婦を真横から見える位置で座ります。
披露宴はクラブ・シエル・デ・トワールで行いました。ライブ会場のような雰囲気で、全体的にシックなデザインです。スクリーンが3面あるため、ゲストが見やすいスクリーンで映像を見ることができます。
希望すればスモークをたいて入場することができます。会場の広さは少し小さめですが、私たちの人数だと、コロナ禍ということもあり、ちょうどよい広さでした。両家両親が座る位置が、他のゲストより一段上がったところにあるのも高ポイントです。
当日は、動画の撮影をお願いしていなかったので、自分たちで360度カメラと録音装置をレンタルして会場に持ち込みました。
360度カメラの都合上、どうしても会場の通路の中央に設置しなければならず、プランナーさんには、スタッフさんの配膳の邪魔にならないように一緒に考えていただき本当に感謝しています。
お色直し入場の際は、スポットライトをあてて1階からと見せかけて2階から入場しました。ゲストからは好評でした。
たくさんのドレスの中から自分が選んだものを試着するやり方ではありません。事前にスタッフさんが選んだドレスを試着することができます。全てのドレスが見たい、自分で選びたい人には向いていないと思いますが、たくさんドレスがあると迷ってしまう人には向いていると思います。私は、ドレスを見ることが出来なくて少し残念でしたが、スタッフさんのセンスが抜群によく、似合うものを選んで持ってきていただいたので、大変満足しています。
1度の試着で4から5着のドレスを着ることができます。試着に回数制限、追加料金はなく、自分が納得するまで試着することができます。また、希望のドレスの形や色などを伝えると、次回の試着時に反映してもらえます。私の場合は、試着が始まる前に、ヴィラ・デ・マリアージュでカラー診断と骨格診断(33,000円税込)を行っていたのと、最初の見積もりの衣装代より高くなる衣装は見せないで欲しいとお願いしていたので、それに沿ったドレスを用意していただけました。
タキシードは種類がありません。お色直しは蝶ネクタイとベストを借りました。
土日は予約が取りづらかったですが、ヴィラ・デ・マリアージュさいたまの場合、近くのヴィラ・デ・マリアージュ越谷レイクタウンでも試着することが可能なので、いい時間があれば越谷レイクタウンでも試着へ行っていました。それでも、土日にこだわると1ヶ月に1回行けるかどうかの混雑具合なので、行ける人は平日に積極的に行った方がいいです。ちなみに、越谷レイクタウンの方が試着室が広々しており、鏡も大きいので全身の確認、歩いた時の姿が確認しやすかったです。
小物については、ネックレスは持ち込みでそれ以外は全て式場のものを着用しました。こだわりがなければ、式場の小物で問題ないと思います。
衣装の持ち込みは、ドレス・振袖が50,000円、タキシード・紋服が20,000円かかります。ただし、プラン・特典の利用の場合は、持ち込みができません。持ち込む場合は、プラン・特典内容は対象外となるそうです。
料理のランクアップはしませんでしたが、どの料理もとても美味しかったです。特にブイヤベースと自社で栽培されている野菜は今まで食べた料理の中で1番です。料理重視されている方はぜひヴィラ・デ・マリアージュを検討してほしいです。
ケーキは、物によっては追加料金が発生しますが、自分たちでデザインを考えることができます。その場でケーキのイメージを描いてもらえるので、想像がしやすかったです。私たちは持込料がかからなかったので、ケーキトッパーを持ち込みました。
全体を通して、ホスピタリティがとても高かったです。スタッフさん間の連携も素晴らしく、例えばメイクスタッフさんにお伝えしたことはすぐプランナーさんと共有され、すぐに対応してもらえます。
メイクスタッフさんのセンス抜群でした。私を一目見て、似合うドレスを持ってこれるのは流石だと思いました。
また、諸事情ありプランナーさんが途中で変更なりましたが、引継ぎもしっかりしてくださったので、最後まで安心して過ごせました。
最寄駅の与野駅からは徒歩5分ほどで着きます。
また、さいたま新都心駅からも徒歩11分ほどで着くので、交通の便はとてもいいです。
私たちは使いませんでしたが、5台分のタクシーチケット(大宮駅もしくはさいたま新都心駅より)がプランについていました。
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会場名 | ヴィラ・デ・マリアージュさいたま |
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挙式スタイル | 教会,人前 |
住所 |
埼玉県さいたま市浦和区上木崎2-4-24
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費用・コストパフォーマンス
見積りの段階で、40人で1,799,325円でしたが、最終的に43人で1,899,876円でした。値上がりしたポイントは、両家両親の衣装・小物・着付・ヘアメイクを追加したことと、装花です。
両家両親の衣装・小物・着付・ヘアメイクに関しては、元々両家両親が出す予定だったので、見積金額には入っていますが値上がりしたとは思っていません。
最大の誤算は装花でした。最初の見積時は、メインテーブル30,000円で進めていましたが、ゲストにドレスを見てもらいたいと高砂ソファに変更したところ、30,000円では高砂が寂しくなってしまうことがお花屋さんとの打ち合わせで判明しました。お花屋さんに小物をお借りしたり、自分たちで手作りした小物を置くことでお花の量を減らしましたが、結果的に95,000円まで金額があがってしまいました。
見積もりより値段が上がるのは想定していたので、最初からやりたい演出を伝え、衣装の金額も高い金額で出してもらい、差額が少なくすむように努めましたが、まさかそこまで装花で金額が上がるとは想定していませんでした。ただ、当日素敵に装花していただき満足しています。
それ以外は、プラン内でおさえています。